キヤノン ズームリングの新特許
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【出願人】 【氏名又は名称】キヤノン株式会社
【要約】 【課題】 小型の光学機器を提供する。
【技術分野】 本開示は、光学機器に関する。 【背景技術】 特許文献1には、全長を短縮するために1つのズーム操作環を光軸方向にスライドさせてスイッチ環とマニュアルズーム環とを択一して連結することでマニュアルズーム操作と電動ズーム操作とを切り替え可能な電動ズームレンズ鏡筒が開示されている。
一つのズームリングで電動と手動を使い分け
キヤノンがズームリングでのズーム操作に関する新特許を出願していることがわかりました。同じズームリングで電動ズームと手動ズームの両方を実現できる特許のようです。どのような特許なのか、詳しく見ていきましょう(当サイトの解釈です)。
この特許は、一つのズームリングで電動ズームと手動ズームの両方を行える技術を表しているもののようです。上記のイラストをみるとわかりますが、一つのズームリングにW-Tという電動ズームの指標と、焦点距離の数値が記述されている手動ズームの指標が記述されていることがわかります。
そして、電動ズームと手動ズームの切り替えには、右のイラストの105の部分にあるスイッチを動かすことで切り替えることができるとしています。
電動ズーム時には何かしらの仕掛けでW-Tの中央位置に自動的に戻る仕組みになっており、W側とT側には、物理的にそれ以上回転させることができないような仕組みがあり、これにより電動ズームを可能としているようです。
手動ズーム時には右のイラストの105のスイッチを可動させることで、テレ側の仕組みが解除され手動ズーム側へ回転させることが可能になり、手動でズーム操作を行うことができるようです。
この特許では、このようなズームリングに複数の機能を割り当てることにより、レンズの鏡筒を短くすることができるようになり、ひいてはレンズの全長を短くすることを実現しようとしているようですね。ただ、手動ズームに関しては完全に機械的な操作になるのか、角度センサーなどを利用してモーターが動かすタイプなのかは特許からはわからないようです。
いまは動画と静止画の両方を撮影する人が増えているため、電動ズームながら手動ズーム的な操作も行え、それによってレンズの全長を長くすることを抑止しなければならないということで、この特許が考えられたようですね。
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-20260930-
コメント
コメント一覧 (1件)
焦点距離指標に24と28が無いことを除けば、RF20-50mm F4 L PZそのものですね。静止画と動画、どちらも損ねることなく使える真のハイブリッドズームレンズだと思います。特許の存在で、この機能を備えるPZはキヤノンが独占するのか、上手く回避する手立てを見つけて他者も追随するのか、気になります。