コスパに優れデザインも良いPEN
世界はこのレトロカメラの復活を5年間も待っていたが、日本の購入者はもう少し長く待たなければならない。まったく新しいOM SYSTEM PENは非常に多くの注文を受けており、現在日本では納期の遅れに直面している。
親会社であるOMデジタルソリューションズは、攻めた価格設定の魅力的な仕様のこのカメラに対する需要が予想を大きく上回ったため、一部の予約注文について「11月以降になる可能性がある」と発表した。
現在のところ他の地域での注文には影響が出ていないが、新しいPENは非常に好評であり、世界中で同様の需要が発生しても私は驚かない。
このマイクロフォーサーズのカメラは、市場で最も美しいボディのひとつであるだけでなく、常に人気が高く(そして常に品薄の)富士フイルムX100VIと同程度のサイズでもあり、コンパクトで高性能なカメラを求める人にとって優れた選択肢だ。
さらに、PENはコストパフォーマンスは驚異的だ。わずか999ドル/849ポンド/1,499豪ドルで、防塵防滴性能、ボディ内手ブレ補正、電子ビューファインダーを提供しており、この価格帯でこれほどの機能を搭載したカメラは他にはない。
世界的に供給不足になる可能性も
OM SYSTEMの新しいデジタルカメラPENが日本で供給不足となったことを受けてDigitalCameraWorldが記事を公開しています。上記は一部を引用したものになりますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。
記事では日本でPENが供給不足になったことを伝えつつ、PENは様々な地域でも非常に好評なことから、日本以外の地域で供給不足になったとしても驚きではないとしています。そして、人気のある富士フイルムのX100VIの代替になりえるカメラだとして評価されています。
X100VIとはセンサーサイズも違いますし、ハイブリッドファインダーを採用していたりとかなりの違いがあるわけですが、デザインは似ており、価格に至ってはPENのほうが圧倒的に安いので、気に入った交換レンズさえあればPENは十分に有力な選択肢の一つになると思いますね。
そしてコスパについても確かに圧倒的と言えそうです。ボディ内手振れ補正や防塵防滴に配慮した設計、EVFもあり、被写体認識機能やコンピュテーショナルフォトの撮影が可能、写真の色味を変更できるLUT機能などが搭載されていることを考えれば、破格の価格と言えるかもしれません。OM SYSTEMはこのカメラに相当の期待をかけているのではないかと思いますね。
日本ではすでに1か月待ちになっていますが、すでにプレスリリースを出してからもバックオーダーが積みあがっているはずで、2か月待ち、3か月待ちと長くなってもおかしくないと思いますね。
さらにPENのレビュー記事について「PEN レビュー “市場で最もコスパに優れた美しいカメラ”」で詳しくお伝えします。
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OM SYSTEM PEN 関連情報アーカイブ !
OM SYSTEM PEN 最新情報
OM SYSTEM デジタルカメラ 最新情報
OM SYSTEM PEN 主な仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| センサーサイズ | 17.4mm × 13.0mm(4/3型 Live MOS) |
| 有効画素数 | 約2037万画素 |
| 連射性能(メカ) | 約5コマ/秒(通常)、約4.8コマ/秒(低振動) |
| 連射性能(電子) | 静音連写H:30コマ/秒、静音連写:8コマ/秒 |
| 動画フォーマット(最大) | C4K(4096×2160)24p / IPB |
| フォーカス方式 | ハイスピードイメージャAF(位相差+コントラスト) |
| 測距点数(静止画) | 121点(クロスタイプ位相差AF/コントラストAF) |
| 測距点数(動画) | - |
| 被写体認識(静止画) | 顔・瞳、犬・猫 |
| シャッター方式 | メカ、電子先幕、電子 |
| シャッター速度(メカ) | 60秒〜1/4000 |
| シャッター速度(電子) | 60秒〜1/32000 |
| ISO感度 | AUTO LOW(約64相当)〜6400、マニュアルLOW〜25600 |
| ファインダー形式 | OLED 約236万ドット、倍率約1.10〜1.23倍 |
| 背面液晶 | 3.0型・約104万ドット・2軸可動式・タッチ |
| 手振れ補正の有無 | あり(ボディ内5軸) |
| 手振れ補正効果 | 中央5.5段/周辺4.5段 |
| コンビュテーショナルフォト | ハイレゾ、ライブND、深度合成、多重露出、デジタルシフト、ライブコンポジット |
| ワイヤレスLAN | IEEE 802.11b/g/n |
| Bluetooth | Bluetooth Ver.5.2(BLE) |
| マイク端子 | 外部ステレオミニジャック(φ3.5) |
| ヘッドホン端子 | 記述なし |
| USB端子 | USB Type‑C(USB2.0) |
| 質量(バッテリー・カード含む) | 約393g |
| サイズ | 125.8 × 74.5 × 43.3 mm |
| 価格 | 16万5000円(14-42mm F3.5-5.6 III レンズキット) |


コメント
コメント一覧 (5件)
昨年12万台しか出荷してないメーカー
だから新機種出たからと言って急に5万台も用意できる訳がない
その10%程度が限界でしょ
しかもブラックとシルバーに二分されると余計に少なくなる
キヤノンのR50ならば間違いなく月産5万台
作ってるが、その1/10以下しか作れないなら少し人気出ると納期待ちは数カ月単位で発生するのは当然
しかも簡易的な防塵防滴で、IBIS付でデザインに拘るとなると余計に
どうせ初期ロット以降は日本には毎月300〜400台しか入らないんだから、1年間はずっと納期待ち発生すると思うわ
以前からOM SYSTEMは品薄商法を良しとせず新製品を可能な限り製造してから出荷しているメーカーに見えます。実際には組み立てていないだけで部品自体は相当揃えていても驚きません。現時点で生産できている製品の予約が埋まった程度ではないでしょうか。今後の動き如何でPanasonicのL10のようになるかどうかですね。恐らくそんなに長くは待たせないのではないでしょうか。その辺については上手くやっているメーカーです。
とにかくこれが停滞気味のマイクロフォーサーズに対する起爆剤になると良いですね。
一定の在庫を積み上げてからの発売なのは間違いない(どこも大体そう)として、ここ3年ほど月産1万台のメーカーがいきなりPENだけで月産2万台3万台と作り続けるのも難しい(工場キャパ的にも、在庫リスク的にも)なので、人気が爆発して需要継続するなら待ちは長引くかもしれません。初動だけで増産を決めるのも危険すぎますしね。
逆にあっさり落ち着くなら、初動こそ跳ねたが後は緩やか、かも。事前に積んだ在庫数がわからない以上、その跳ねがどれほどかわかるのはずっと先になるでしょうが……
まあ、手持ちにカメラが無いわけではないのでゆっくり市場を見てから動いても良いかなあと思う機種です。
とにかく4/3に注目が集まりご同慶の至りです。今後の展開が楽しみです。
デザインも機能も価格的にも、一般的に求められている「こう言うカメラで良かったんだよ」を具現化したものだと思うので売れると思いますよ。
メーカー側の出荷能力をはるかに超えた注文が来てると思いますが、OM SYSTEMがようやく「売れるカメラ」ができたのは喜ばしいことなのでは。まぁ、しばらくは品不足でしょうね。