動画に手振れを追加する機能
概要
【課題】
動画像にぶれの効果を付与する撮像装置を提供する。
【背景技術】
従来、手ブレ補正機能を有する撮像装置がある。手振れ補正は、撮像装置の撮影時に発生する手振れを抑制し、鮮明で安定した映像を得るための技術である。従来の手振れ補正技術は、主に光学式や電子式の手法を用いて、撮影中のカメラの揺れを検出し、それを補正することで「ぶれのない像」を実現している。従来の手振れ補正技術では、撮影時の手ブレ補正は「ぶれのない像」を得ることを目的としており、手振れ量の軽減処理を設定することが一般的である。
一方、手ぶれのある動画は、視聴者に与える印象や感情を変えることができるとされている。これらの効果は揺れのパターンや強度の組み合わせによって視聴者に与える印象を効果的に変えることが可能である。例えば、軽微な揺れは臨場感を増し、激しい揺れは緊張感や不安感を引き起こすことができる。特許文献1は、撮影時の撮像装置の揺れ情報の再現を逆安定化処理として画像に加えることで、視聴者に臨場感を与えることが可能な画像を再生する画像処理装置を開示している。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、手振れの再現は臨場感や緊張感を与える効果があるものの手振れの再現だけでは視覚的な効果が限定され、特許文献1の逆安定化処理による手振れ付与だけでは、映像効果として不十分である。例えば、撮影時の手振れの一部を再現するだけでは、撮影時に発生していないブレを付与することができない。そのため、撮影時にシーンに適した手振れの効果を付与することで、視覚効果を最大限に引き出す撮像装置が求められている。
本発明は、動画像にぶれの効果を付与する撮像装置を提供することを目的とする。
ボディ内手振れ補正機能を逆利用か
キヤノンが動画にブレ効果を付与するイメージセンサーの特許を出願しています。動画にブレの効果を追加することで、より迫力のある動画を撮影しようという特許のようです。それでは特許の中身を詳しく見ていきましょう(当サイトの解釈です)。
今回の特許を読むと、従来の手ブレ補正とはまったく逆の方向性を持ったイメージセンサーが提案されていることがわかります。これまでのカメラは、撮影時に発生する揺れをできるだけ抑え、安定した映像を得ることを目的としています。しかし、映像表現の世界では、揺れそのものが臨場感や緊張感を生み出す重要な要素になることがあり、あえて“ブレを付ける”ことで映像の印象を強める手法が採用されています。
この特許では、その“ブレを演出する”というような機能を実現しようとしており、撮影者が意図した映像表現に合わせて、カメラ自身がブレの種類や強さを生成し、リアルタイムで映像に付与する仕組みが示されているとされています。
イメージセンサーはまず、撮影中の動画を解析し、シーンの種類や主要な被写体、動きの方向や速度、人体の姿勢、撮影環境などをリアルタイムで把握します。これらの解析にはAI技術が使われているとされ、人物の姿勢や動き、撮影場所の雰囲気まで読み取ることができるようになっています。
一方で、ユーザは撮影スタイルを選択します。これは「スポーツ」「ライブ」「ドキュメンタリ」といったジャンルであったり、「臨場感」「興奮」「穏やか」といった映像に付与したい印象であったりします。イメージセンサーは、このユーザの意図とシーン解析の結果を組み合わせて、どのような揺れを付与すれば映像効果が最大化されるかを判断し、複数の“付与ぶれ”を生成するとされています。
生成されたぶれは、ライブビュー画面に候補として表示され、ユーザはその中から好みのぶれの種類を選ぶことができます。例えばスポーツシーンでは「観客ゆれ」「おおぶれ」「微小ゆれ」などが候補として提示され、ユーザはリアルタイムに揺れの種類を切り替えながら撮影できるようになるようです。
さらに、これはただブレの効果を追加するだけでなく、実際の手ブレと意図的なぶれを合成し、補正すべき揺れと付与すべき揺れを同時にコントロールする仕組みになっているとされています。これにより、従来のように揺れを完全に消すのではなく、必要な揺れだけを残し、さらに演出として揺れを追加することが可能になります。例えば格闘技のシーンでは、選手が倒れ込む瞬間に大きな揺れを付与することで臨場感を高めたり、ドキュメンタリーでは手持ちのような軽微な揺れを加えてリアリティを演出したりすることができるようですね。
このように、手振れ補正機能を利用して、逆に手振れを演出したり、特定の揺れのようなものを再現したりできるという、面白い特許となっています。面白い使い方をするものですね。
さらに発売される可能性のあるキヤノン製品のリストについて「キヤノン 新製品の噂リスト カメラ4台 レンズ5本 新製品祭りか?」で詳しくお伝えします。
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キヤノン デジタルカメラ 最新情報
現在噂されている新製品情報
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| Nikon DL復活? | 時期不明 |
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| 新製品の認証登録 |
キヤノン
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| レンズ | |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年発表 2027年初め登場 |
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ソニー
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| α6900 | 2026年内 |
富士フイルム
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| X-H3 | 2027年 |
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| レンズ | |
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| XF400mm f/4.5 R LM OIS WR | 2026年9月第1週 |
OM SYSTEM
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パナソニック
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| 新製品2台を認証登録 | 数カ月以内に登場か(2026年2月8日時点) |
| LUMIX S1H II | |
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リコー・ペンタックス
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シグマ
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