互換フルサイズRFレンズが登場していないのは”偶然”??

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キヤノン インタビュー

RFマウント向けAPS-Cレンズの開発は、シグマやタムロンといったサードパーティ光学メーカーに大きく依存している。この協業はどのように進んでいるのか。次のステップは何か。Viltrox やその他の新興メーカーがAPS-C RFエコシステムに加わる可能性はあるのか。

これはマウント開放の話だ。これは私たちにとって非常に重要なビジネス戦略の一部であり、今後も検討を続けていく。

新しいサードパーティ光学メーカーとの協業は今後強まっていくが、当社のビジネス戦略に関連した一定の制限がある可能性がある。そしてご存じのとおり、私たちはサードパーティメーカー個々のレンズ開発には一切関与していないため、将来どのようなレンズが登場するかについては全く把握していない。

RF-S(APS-C)レンズではサードパーティが受け入れられている(ただし全社ではない)一方で、フルサイズRFレンズはキヤノンが独占的にコントロールしている。なぜか。

この点について、私たちはフルサイズとAPS-Cを区別しているわけではない。また、この件について公に説明しているわけでもない。現在サードパーティが関与しているのがAPS-Cだけであるという事実から、外部の視点でそのように見えているのだと思う。

キヤノンは、特にエントリーからハイエンドまで、他のサードパーティ光学メーカーを今後も排除するつもりなのか。RFマウント開発の研究開発コスト回収が理由なのか。

この点についてコメントするのは非常に難しい。外部との契約内容については話すことができないからだ。私たちの立場は変わっていない。RFマウントは発売から7年が経ち、レンズラインナップは約70本にまで成長した。さまざまな声やフィードバックを受け取っており、それらすべてを今後の戦略に反映していく。

たまたまフルサイズが発売されていないだけ

キヤノンへのインタビュー記事をPetaPixelが公開しています。上記はRFレンズに関する部分のみ引用したものになりますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。

さて、今回のインタビューは非常に興味深い内容となっています。まず、キヤノンはレンズについて、年間6〜8本の新製品を開発・投入していくという目標を継続する方針を示しています。すでに年内に2本のレンズを発表していることから、最大であと6本の新レンズが登場する可能性があるということになります。どのようなレンズが登場するのか、今後の展開が楽しみですね。

また、サードパーティーレンズメーカーに関しても言及がありました。現在、キヤノンはAPS-C用のレンズしかサードパーティー製を認めていないように見えますが、キヤノンによれば、これは「たまたまそうなっただけ」であり、意図的な制限ではないと説明しています。

しかし一方で、マウントの開放については「ビジネス戦略の一部である」と明言しており、結果的にはキヤノンがどのレンズの発売を認めるかをコントロールしていることを示唆しています。つまり、形式上は「たまたま」でも、実質的にはキヤノンが制限している可能性があるということになります。

特にフルサイズ用レンズに関する質問に対しては、エントリー機からハイエンド機まで、サードパーティー製レンズを認めていない現状について「契約の関係で詳細は話せない」としながらも、「立場は変わっていない」と述べており、今後も同様の戦略を継続する可能性を示唆しています。

「たまたまそうなった」のか、「意図的に制限している」のかは、最終的にはキヤノン自身にしかわからないことですが、皆さんはどう感じたでしょうか?

さらにEOS R7 Mark IIの噂を「EOS R7 Mark II 最も高速な読出し速度のセンサー採用との新情報」で詳しくお伝えします。

PetaPixel

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