2026年 ニコンの本気が見られる? 新型フルサイズ&APS-C登場か

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2026年 ニコンの噂

要約

クリスマスが数日後に迫る中、全体的には静かだが、ニコンを除いてはそうではない。信頼できる情報筋が、2026年にニコンから何が出てくるかについての見解を示してくれた。そして、それは大きな年になりそうだ。さて、2026年はニコンにとって非常に大きな年になりそうだ。情報筋が話してくれた内容から、10の要点を紹介する。

10位:タイムラインについて。今は静かだが、1月に皆が仕事に戻ってから動きが出てくる。CP+前にニコンから発表があると予想される。追加の詳細、モデル名、日付、仕様、価格などの情報は、少なくとも1月12日までは出てこないと考えられる。

9位:ニコンのロードマップには、フルサイズとAPS-Cの両方を含む複数のカメラ発表が含まれている。ニコンはDXカメラ1台とFXカメラ2台を来年発売する予定である。ニコンのカメラに詳しくない人のために言うと、DXはAPS-C、FXはフルサイズを意味する。つまり、フルサイズ2台とAPS-C1台で、来年は決して静かな年にはならない。また、ニコンのZRシネマラインでも新しいレンズとカメラボディが予定されている。複数の製品ラインが同時に動いている。

8位:そのFXカメラの1台はNikon Z9 Mark IIである。これは多くの人にとって朗報だろう。Nikon Z9 Mark IIは確実に計画に含まれている。ニコンのフラッグシップサイクルを見ているプロユーザーにとって、Nikon Z8 Mark IIを待っているなら、Nikon Z9 Mark IIが先に出る。常にそうである。ニコンは最上位モデルから始め、その後にNikon Z8、つまりミニNikon Z9が続く。Nikon Z8 Mark IIは2027年まで登場しないと考えられる。

7位:ニコンはシネマ向けの色再現に力を入れている。Nikon Z9 Mark IIはREDのカラースペースに強く寄せられ、シネマティックな色空間に対応し、より滑らかなBロール撮影が可能になる。このことから、今後ミラーレスラインに赤い文字が使われるのを見ても驚くべきではない。

6位:NikonZ9 Mark IIのオートフォーカスは、初代から世代を超える進化を遂げる。「オートフォーカス2.0」とも言える。単に少し良くなるのではなく、「1.0から2.0」へと飛躍する大きなアップデートである。これは2026年のトップセールスカメラになる可能性がある。重要なのは、速さではなく、ヒット率の向上である。

5位:スピード、つまりセンサーの読み出し速度。これが本当の目玉かもしれない。非常に高速な読み出し速度により、グローバルシャッターセンサーが不要になる可能性がある。読み出しが十分に速ければ、グローバルシャッターの利点の多くを実現できる。ローリングシャッターの歪みが減り、動きが滑らかになる。あるいは、ニコンが1つのフレーム内でローリングシャッターとグローバルシャッターの両方として機能するセンサーを完成させた可能性もある。

4位:AFに関する重要なポイントが繰り返されている。FXカメラにはクロスタイプのフォーカスポイントが搭載され、Nikon D500のように被写体をしっかり捉えて追従する。フレーム全体で被写体をロックし続ける。ニコンが好きかどうかに関係なく、Nikon D500を使ったことがある人なら、この重要性がわかるはずだ。一度被写体を捉えれば、たとえ一時的に見えなくなっても、カメラは迷わず追い続ける。突然ピントが迷ったり、ちらついたりすることはない。

3位:これは小さな刷新ではない。大規模なアップグレードである。「少し速くなった」「少しきれいになった」といったレベルではなく、ニコンのフラッグシップとして、業界の流れを変えることを目指している。

2位:この噂はNikon Z9 Mark IIに限らない。もう1台のFX機がある。ニコンは来年、DX1台とFX2台を出す。Nikon Z9 Mark IIは確定しているが、もう1台のFX機は不明である。高解像度モデル、動画寄りのハイブリッド機、あるいは既存ラインの再構成モデルの可能性がある。Nikon Z8 Mark IIではない。Nikon Z9 Mark IIが1月か2月に出て、Nikon Z8 Mark IIが10月後半に出るなら話は別だが、Nikon Z9 Mark IIが先であることは確実である。Nikon Z7 Mark IIIを長く待っているが、このラインが静かに終了している可能性もある。1月中旬には答えが出る予定である。

1位:2026年はニコンの年になると言われている。これは「良い年になる」という意味ではなく、「ニコンがその年を支配する」という意味である。もしこの情報が正しければ、ニコンはDX機、2台のFX機、ZRシネマラインの新製品を投入する。どの機種が自分向けか、どのモデルのリフレッシュを期待しているかを考えてみてほしい。

フルサイズ2機種、APS-C1機種が登場か

ニコンの2026年の新製品の噂をOrdinaryFilmmakerが伝えています。

動画によれば、ニコンは2026年にフルサイズ2機種、APS-C1機種の合計3機種を発表する予定だとしています。このうち一台はNikon Z9IIになるとしていて、大幅な機能向上が見込まれるとしています。フルサイズの残りの1台は不明ということで、どのようなカメラが登場するのかは不明なようです。ただ、Nikon Z8IIは少なくとも2027年まで登場しない可能性が高いような言い方をしていますね。

さらにAPS-Cミラーレスも登場する可能性があるようですが、これもどのような機種になるのかは明言されていません。いまのところ可能性があるのは、APS-Cフラッグシップ、APS-Cシネマカメラ、Nikon Z30IIあたりではないかと予想されますね。

上記の情報から、予想されるNikon Z9IIの仕様は以下の通りになるようです。

  • Nikon Z9II(参考情報)
    • CP+前に発表
    • REDのカラーサイエンス
    • 読み出し速度が向上(ローリングシャッターとグルーバルシャッターのハイブリッド?)
    • オートフォーカスの大幅な進化
    • クロスタイプセンサー搭載の可能性

もしこの情報が事実であれば、2026年はニコンのカメラはかなり期待できるものになりそうですね。

さらにニコンの新レンズの噂を「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S II 間もなく登場か 数ヶ月以内に発表の新情報」で詳しくお伝えします。

OrdinaryFilmmaker

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