謎のタイムトラベルダイヤル
少し前に、富士フイルムが「タイムトラベル」ダイヤルを搭載したカメラに取り組んでいると伝えた。
さて、今回その噂に関して重要と思われる最新情報を共有できる。
我々が聞いている限りでは、そのカメラは富士フイルムのこのカメララインに属する予定だ。
富士フイルムがInstaxシリーズでこの機能を試すのは良い動きだと思う。まずはそこでの動作を見てみて、それがうまくいけば、富士フイルムはこのコンセプトをX halfのような、より実験的なデジタルカメララインに移行させる可能性がある。
もしX-Pro4やX-T6にこのようなダイヤルが搭載されることを心配していたなら、今のところは「安心」できると思う。
個人的には、この機能がInstaxカメラでどのように機能するのかを見るのが楽しみだ。そして、もしそこでうまく実装されれば、エントリーレベルの富士フイルムカメラに専用ダイヤルとして搭載し、他のすべてのカメラにはメニューオプションとして追加するのも良いと思う。つまり、メニューにアドバンストフィルターがあるなら、このオプションがあってもいいはずだ。
どのような機能なのか
富士フイルムのカメラの新機能についてFujiRumorsが伝えています。
先日、富士フイルムが新たな機能として年代を指定できるダイヤルをカメラに搭載するのではないかとの噂が流れていました。今回は、その搭載されるカメラが明らかになったとしています。そのカメラは富士フイルムのInstaxシリーズで、インスタントフィルムカメラに搭載される機能となっているようです。
このダイヤルの詳細についてはまだ不明な部分が多く、具体的な年月日を指定できるのか、2000年や2010年といった年単位での指定になるのかなどまったく不明です。ダイヤルに年代が記載されるとしたら、60年代、70年代、80年代といった指定になるのかもしれません。
またその機能についても不明で、その指定した年代に撮影したような写真が出力される機能ではないかと考えられています。古い年代を指定するとモノクロになったり、昭和になるとセピア色になったりフィルム調になったりとするのかもしれません。
記事ではInstaxに搭載するのはテストケースとしてユーザーの動向を見極めようとしているのではないかと指摘しており、この機能が好評だった場合にはミラーレスカメラにも搭載される可能性があるのではと予想しています。
富士フイルムは本当に面白い機能を考えつきますね。どのような機能になるのか楽しみです。
さらに富士フイルムの新製品の最新の噂を「富士フイルム X-T6の登場時期に関する噂が急浮上」で詳しくお伝えします。
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