キヤノン・インドが誤掲載したレンズ
先日、キヤノンインドのサイトのアンケートフォームに、キヤノンがまだ発売していない未知のカメラが存在していることが明らかになりました。それが以下のスクリーンショットです。
RF20-50mm F4 PZ登場は確定か
当初はこれらのレンズについて、数字的に切りが良い50mmではなく45mmであることや、RF20-50mmでは採用しているAFモーターに関する記述がないことから、フェイクの可能性が指摘されていました。
しかし、実際には、フェイクではなくRF45mm F1.2 STMは発売されました。このことから、これらの画像はフェイクではなく、実際に間違えて未発売のレンズ名を記述してしまった誤掲載の可能性が高まっています。
つまり、RF20-50mm F4 PZが登場する可能性は非常に高くなっており、パワーズームであることからVlogなど動画向けのレンズで、かつ廉価なレンズとして登場するのではないかと期待が高まっています。
また、レンズ名からはAPS-Cではなくフルサイズ用のパワーズームになると見られることから、フルサイズミラーレスの動画向けカメラが登場する可能性があるのではないかとの憶測も流れています。キヤノンにはEOS C50というカメラがありますが、こちらはプロフェッショナル向けに近い性能ですので、より安価なフルサイズ動画向けカメラが登場するのではないかというわけですね。
そしてRF20-50mm F4 PZは、そのキットレンズとして登場するのではないかと思われているようです。このように考えると、比較的な廉価なフルサイズ機で、レンズの価格も低価格なRF20-50mm F4 PZをキットレンズとした新製品が登場する可能性は高いかもしれません。
さらにキヤノンレンズの噂について「年内にRF28-70 F2 L IIかRF 24-70 F2.8 L II発表との新情報が急浮上」で詳しくお伝えします。
キヤノン 関連情報アーカイブ
現在噂されている新製品情報
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2025年第4四半期 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| 1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
| レトロデザインカメラ | 2025年 |
| PowerShot V3 | 2025年後半 |
| レンズ | |
| RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 |
| RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 |
| RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 |
| 見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
| RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
| RF-S単焦点 | 2025年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ | |
| 3台の認証を受けたカメラ | |
| α7 V | 2025年11~12月 |
タムロン
| レンズ | |
| 25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |




コメント
コメント一覧 (1件)
RF45/1.2が怪しまれたのは焦点距離よりもF値とSTMと非Lの仕様が不思議だったからで、結果的にはそういう新しいコンセプトで作られたというオチでした。
一方でRF20-50/4については、PZ=動画向けレンズにモーター非表記≒煩いDCモーターというミスマッチなので、このまま出てくることは流石に無いのでは。
非LならリードスクリューSTM、LならナノUSMかVCMを積んで出てくる可能性はありそう。画角かF値、どちらかをもうちょい頑張った方が売れる気がしますが。