α7 IVの後継機がついに登場?10月中旬に発表との情報が急浮上

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α7 V
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α7 Vの最新情報

要約

α7 Vは10月中旬に発表される見込みで、最新の情報によれば、10月16日(木)にスペインのバルセロナで開催されるalphaイベントで登場する可能性があるということだ。これは2021年10月21日に発表されたα7 IVからちょうど4年後になる。

現時点ではソニーから公式なティザーは出ておらず、イベントまで2週間を切っているにもかかわらず、詳細な仕様やプロモーション用の画像も確認されていない。ただし、α7 Vはα7 IVの後継機であり、非常に人気の高いモデルの後継機種であるため、ソニーが静かに発表するとは考えにくく、少なくとも1週間前には何らかの告知があると見られている。

外観に関しては、α7 Vの背面ボタンの配置やサイズ、刻印などがα7 IVとほぼ同一であることから、解像度も同等である可能性が高いとされている。ただし、これは必ずしもマイナーチェンジを意味するわけではなく、EOS R5 Mark IIのように見た目は似ていても内部の仕様が大幅に進化している可能性もある。

2025年のカメラ発表は例年通り9月中旬から10月末に集中しており、11月は祝日やブラックフライデーの影響で発表が減る傾向にある。α7 Vはソニーにとって非常に重要な製品であり、週末や控えめなプレスリリースだけの発表になることはまずないだろう。

α7 Vが10月中旬に登場か

α7 Vの発表日についてOrdinaryFilmmakerが伝えています。

動画では最新の噂として、ソニーがα7 Vを10月中旬に発表するのではないかと述べています。これは、ソニーがバルセロナで開催するαカメラのイベントがα7 Vのお披露目を目的としているのではないかとしています。また、11月には様々なイベントがあり発表しにくい環境にあることから、10月の発表が考えられるのではないかとしています。

可能性としてはあるかもしれません。しかし、個人的には10月中旬の発表はないと思っています。それは、ソニーが現在実施しているキャッシュバックキャンペーンの終了が10月14日となっているからです。

キャッシュバックキャンペーンではα7 IVも対象機種となっており、キャンペーン期間中に後継機を発表するとメーカーの印象が悪くなる可能性があるため、少なくとも10月14日までの発表はないと思います。また、キャンペーンが終了した直後の発表も印象が悪いですので、少なくとも数週間の間隔を空けると考えると、早くても10月末、通常に考えれば11月に入ってからの可能性が高いのかなと思いますね。

また、情報の流出に関しては、ソニーがRX1R IIIで実際にやったように情報を完全に保全しているのならば、事前に情報が漏れることはないと思われます。RX1R IIIの発表では、事前にインフルエンサーなどに情報を教えなかったことで、完全に情報の流出を防止することができたため、今回も同様の手順を踏んでいる可能性はあるのかもしれません。

さらにソニーのα7 Vの最新の噂を「α7 Vはα7 IVのマイナーチェンジになってしまうのではと心配する声」にて詳しくお伝えします。

OrdinaryFilmmaker

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