50-200mmレンズのサイズ比較
OMデジタルが本日にも発表すると噂されている50-200mmレンズと150-400mmレンズのサイズを比較した画像と、さらなる新情報が伝えられています。この記事で詳しくお伝えします。
ロンドン時間で9月10日の午前7時にOMデジタルは新しい50-200mm f/2.8を発表する。はじめ、ある情報筋はテレコンバーターには対応していないと伝えていたが、別の情報筋は必ず対応しているはずだと主張している。どうやらコミュニケーションミスがあったようだが、これは私たちにとっては嬉しいニュースだ。
50-200mm f/2.8 PROの主な仕様
- その他: IP53防水性能
- 寸法(mm):91.4 × 225.8
- 最小絞り: f/22
- 最大絞り: f/2.8
- レンズタイプ: 望遠
- スペアパーツの入手可能期間(年数): 指定なし
- 有効日: 指定なし
- 直径(mm):91.4
- 長さ(mm):225.8
- 重量(g):1075
- 付属品:レンズフード、レンズキャップ
- 絞り羽根枚数: 9
- 光学構成: 13群21枚
- タイプ: ズームレンズ
- 広角: いいえ
- 最短撮影距離:51~100 cm
- 焦点距離(35mm換算):100~400mm
- 焦点距離範囲(mm):50~200
- 最大焦点距離(mm):200
- 画像安定化機能: あり
- 色: ホワイト
- ブランド: OM SYSTEM
- 3499,00ユーロ
テレコンが仕様できる可能性が急浮上
OMデジタルの50-200mmレンズのサイズ比較画像と、新情報を43Rumorsが伝えています。
噂によると、これまで利用できないとされていたテレコンバーターが実際には使用できる可能性があるようです。テレコンを利用することで、100-400mmレンズとしても利用できると考えると、かなり利便性の高いレンズになりそうですね。
また、150-400mmレンズとの比較画像も公開されています。おそらく流出画像のマウント部分のサイズを画像を拡大・縮小して150-400mmの製品画像と合わせることで調整しているものと思われます。
画像をみると、レンズの下半分ぐらいまでは鏡筒の太さはほぼ同じですが、さすがにレンズの全長は圧倒的に150-400mmレンズのほうが長いですね。50-200mmは全長が225.8mmと伝えられていますが、かなり長く見えるような印象です。しかし換算で100-400mmのレンズと考えれば、フルサイズよりは十分に小さく軽量そうですね。
というわけですが、価格は3499ユーロと言われていて、これは記事執筆時点の為替レートで換算すると約60万円となります。欧州の消費税を考えると、58万円前後が店頭予想価格になりそうです。また発表はロンドン時間で朝7時ということですので、日本時間では9月10日の午後4時頃の発表になりそうです。
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コメント
コメント一覧 (3件)
OMのテレコンMC-14、MC-20は、m4/3なのでかなり小さいです。
このデザインなら付きそうですね。
初期型Olympusの100-400㎜ f4.5-6.3とテレコンを持っていますが、やや中途半端なので、50-200mm f/2.8 PROに買い替えたくなりますね。
ただ、あれも欲しい、これも欲しいとなると金策が、となりますけど。
テレコンバーターはつくものと決めつけていたので、つかないという情報は目に入っていませんでした。
思っていたよりかなり軽そうなので、M.ZUIKO 40-150mm F2.8と LEICA DG 100-400mm F4-6.3 IIを手放せば…などの妄想が止まりません。
もしテレコンバーター使用不可だったなら、あきらめもつくんですが。
最短撮影距離が0.51m〜1mとなってますが、レンズのリミッターには0.78m〜と書いてますから、どちらかが誤っている気がします。画像が正しいんじゃないかな。
テレコンは、後玉がバヨネット爪からどの程度離れているかなので、今の画像では見えませんね……対応するような気がしますが。