ニコン 光学125倍 換算3000mm相当のCOOLPIX P1100を正式発表

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COOLPIX P1100
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COOLPIX P1100を正式発表

ニコンがネオ一眼スタイルのCOOLPIX P1100を正式発表しました。

COOLPIX P1100の主な仕様
センサーサイズ1/2.3型原色CMOS
画素数1679万画素
焦点距離4.3-539mm(35mm判換算24-3000mm相当の撮影画角)
開放f値f/2.8-8
電子ズーム最大4倍(35mm判換算で約12000mm相当の撮影画角)
手ぶれ補正レンズシフト方式(静止画)
レンズシフト方式と電子式の併用(動画)
手ぶれ補正効果中央4.0段(静止画)
高速連続撮影連写H[約7コマ/秒で約7コマ]
高速連写120fps(約120コマ/秒で60コマ連続撮影)
動画撮影最大4k 30p
シャッター0.39型有機ELモニター、約236万ドット
シャッター速度1/4000(広角側、小絞り側時)~1秒
バルブ撮影、タイム撮影( Mモード、ISO感度がISO 100時に設定可能):最長60秒
ISOISO 100~1600
フォーカスポイントシングルポイントAF: 13×9 / 25×17のエリア選択、フォーカス枠サイズ可変
EVF0.39型有機ELモニター、約236万ドット
背面液晶3.2型TFT液晶モニター
メモリカードスロットSD/SDHC/SDXC メモリーカード
サイズ約146.3×118.8×181.3mm(突起部除く)
重量約1410g(電池、メモリーカード含む)

価格は14万9600円

ニコンがCOOLPIX P1100を正式発表しました。発売予定日は2月28日で、予約受付は2月12日午前10日から開始されるということです。市場想定価格は14万9600円ということです。

光学125倍ズームを搭載し、35mm換算で3000mm相当の超望遠を実現し、さらに電子ズームとの組み合わせで最大約1万2000mm相当の画角を実現したとしています。また、被写体に約1cmまで近づいて撮影できるマクロAFを搭載し、近接撮影から超望遠の撮影も可能となっています。

さらに撮影モードは鳥モードと月モードをシーンモードとは独立させて配置し、最適な設定で野鳥や月を美しく撮影できるとしています。バードウォッチングなどで記録目的にネオイチで撮影している人には鳥専用モードがあるのは嬉しいかもしれませんね。

(source)ニコン

COOLPIX P1100

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コメント

コメント一覧 (0件)

  • Wi-Fi対応がされていないとされていた未発表製品「N2323」はP1100のことだったのでしょうか?
    基本的にマイナーチェンジといった感じですが、Type-Cやリモートコードにも対応されたので主目的はEU対策だったのかもしれませんね。

    これで呆れるくらい上がっていたP1000の中古価格が落ち着くとよいのですが。

  • 出てきて本当に驚きです。NRの信頼度は、個人的にはもう100%でしょうか。しかし大きすぎて購買対象機ではないしで、次はニコンはP950はどうする?(P1100の次も?他も?)という疑問もでてきます。コンデジ市場は何か複雑さを増してきているんでしょうか、よくわからなくなってきました。

  • 以前、前機種P1000がディスコンになりかけた際に購入を迷っていたら市場から消えてしまいました。ただ、その後も何となく心に残っていましたね。しばらくして、少数ですがショップに再登場するとあれよあれよとあり得ない高価格帯へと移って行き、良くある困ったパターンになってしまいました。

    常用するようなカメラではありませんが、3000mmの望遠ズームは他に無いスペックですので写真の幅が広がる可能性があります。

    自分はZ9で鳥撮りもしますが、KeyMission80だけで写真集を作ったりもします。
    そんなP1100には他には無い可能性を期待してしまいますので、今度は早々に購入します。

    頭にドットサイトを乗せた写真も見ましたが、3000mmでは対象物をファインダーで追うのは難しそうです。

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