XF16-55mmF2.8 R LM WR IIが正式発表
XF16-55mmF2.8 R LM WR IIの主な仕様
レンズ構成 | 11群16枚 (非球面レンズ4枚, EDレンズ3枚,スーパーEDレンズ1枚) |
焦点距離 | f=16-55mm |
画角 | 83.2°- 29° |
最大口径比 | F2.8 |
最小絞り | F22 |
羽根枚数 | 11枚(円形絞り) |
最短撮影距離 | 0.3m |
最大撮影倍率 | 0.21倍(テレ端) |
外形寸法 最大径×長さ 広角端 | φ78.3mm×95mm |
外形寸法 最大径×長さ 望遠端 | φ78.3mm×122mm |
質量 | 410g |
フィルターサイズ | 410g |
レンズ構成図
MTF曲線
約4割の軽量化を実現
富士フイルムがXF16-55mmF2.8 R LM WR IIを正式発表しました。XF16-55mmF2.8 R LM WR IIはXFレンズのフラッグシップモデルで、従来のレンズよりも約4割の軽量化を実現したとしています。また、レンズ構成を最適化したことで描写性能がより向上しているとのことです。
レンズ構成には贅沢にレンズを使用し、中心部から周辺部まで高解像を維持し、大口径ながら色収差を極限まで抑制しているそうです。
発売は12月を予定で、推定価格は18万9200円になるということです。
前モデルは2015年の発売で9年ほど経過するわけですが、この間の光学関連技術の向上し著しいものがあったので、小型軽量化しながらも描写性能がより向上しているということのようですね。APS-C用と考えると価格が高いようにも思えますが、f/2.8通しであったら仕方がないかもしれません。
(via)富士フイルム
富士フイルムの最新ニュース!
- 富士フイルム XF16-55mmF2.8の所有者はXF16-55mmF2.8 IIに買い換えるべきかどうか?
- 富士フイルム “国内のカメラ供給不足はインバウンド需要 円高で需給は安定してきた”
- 富士フイルム XF16-55mmF2.8 R LM WR IIはなぜ小型軽量化を実現できたのか?
- 富士フイルムX-M5のAFはX-H2Sより優れるとのレビューも、その評価が難しい理由とは
- 富士フイルム XF16-55mmF2.8 R LM WR IIを正式発表 予想価格18万9200円
- 富士フイルム X-M5を正式発表 11月発売で予想価格13万6400円
- 富士フイルムの年内の新製品発表は10月14日が最後!? より多くの製品発表に期待する声
- 富士フイルム XF16-55mmF2.8 IIは小型軽量化したが画質に影響なしとの噂
- 富士フイルム 自社の新ファームに自信!? AF性能を改善した新ファームを14日発表か??
- 富士フイルム X-M5のフルスペックシートが流出か!? 主要仕様が判明
コメント
コメント一覧 (1件)
フィルターサイズが410gになっていますよ?