E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS IIは前モデルと光学設計は同じ?
昨夜発表されたE PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS IIですが、光学的な設計、または性能に関してはE PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSSとまったく同じ可能性があるようです。
実際にはどうなのかMTF曲線からその可能性をみてみましょう。
レンズ構成図については、それぞれのレンズのサイトで確認してみてください。
レンズ構成図についてみてみると構成がほとんどそっくりで同じレンズではないかと思われるものとなっています。そしてMTF曲線は、上記のグラフをみると、それぞれの特性がほぼ同じなので、これはおそらく光学設計的には同一のレンズだろうことがわかりますね。
ですので、前モデルからの画質の向上などは期待できないのではないかと思います。
従って新モデルが発売された主な理由は、ブリージング補正に対応したこと、120コマ/秒の高速撮影に対応するためだったと思われますね。特に動画向けなのでブリージング補正を特に搭載したかったのかなと思います。
(記事元)ソニー
ソニーの最新ニュース!
- カメラメーカー成績表 キヤノン・ソニー・ニコン
- α7 V 最もISO耐性の高いカメラの一つ スタジオシーン公開
- α7 V 本日発売 現在の納期が判明 約1.5ヶ月まち
- α7 V 完璧ではないが価格・性能・画質のバランスに優れる
- α7 V 早くも分解する動画が公開される
- α7 Vのセンサーは当初の印象以上に優れている
- なぜα7 VやS1IIがZ6IIIより階調が優れるのか 解明されてきた部分積層型の性能
- α1 II 新ファームの情報が流出か !? 30コマ/秒以上の連写モード追加の噂
- ZV-E10 II 4K 120p、FullHD 240p機能を無償提供も一部機能制限に注意
- α7 V “RAWのノイズ除去適用”はデュアルゲイン出力が原因との新判断




コメント