キヤノン 6月5日に新製品発表のティザーを公開
キヤノンが6月5日に新製品発表するというティザーを公開しています。どのようなカメラが期待できるのでしょうか?
先日から海外のYoutubeなどで伝えられていましたが、キヤノンが6月5日に何らかの製品が発表されるという噂が流れていました。それがどのようなカメラなのかは不明でしたが、今回、キヤノンがティザーを公開したことで明らかになりました。
今回発表される製品はティザーの内容からシネマEOSになる可能性が高いと考えられています。発表は6月5日の太平洋標準時間で午後12時ですので、日本時間では6月6日の朝4時頃の発表ということになりそうです。
シネマEOSのどのような製品が発表されるかについても、海外では話題になっています。しかし、ながらくキヤノンからシネマカメラが発表されていなかったため、どのような製品が発表されてもおかしくないと考えている人が多く、現時点では噂もありません。
また噂では以下のように伝えられています。
(前略)
今年の第4四半期にCinema EOS C70 Mark IIが発表されるとの情報があるが、カメラの仕様については明らかになっていない。
また似た筐体をもつ別のカメラも発表されるということだが、それがCinema EOS C70 Mark IIのラインナップの上位の製品か下位の製品かは不明だ。
現在、ID0174とID0179という2台のCinema EOSカメラが認証機関に登録されており、注目すべきはWiFiの認証が含まれていることだ。ご存じかもしれないが、WiFiを内蔵している唯一のCinema EOSはEOS R5 Cで、これは写真撮影用で動画撮影用ではない。
さらに調査を進めるとCinema EOS R5 CとCinema EOS C70を使用するビデオグラファーからの最大の要望の一つは、動画モードでの内蔵WiFiによるカメラコントロール機能だ。
(後略)
いま認証を受けているキヤノンのシネマカメラと思われるコードネームが二つあるため、新製品の発表が1台だけでなく2台となる可能性もあり、かなり期待できる内容になるのかもしれません。
さらに「キヤノン EOS R1の仕様と価格の噂 2400万画素積層型で価格は100万越え!?」ではEOS R1の噂について詳しくお伝えします。
(記事元)CanonUSA
- EOS R5 Mark IIの供給状況 人気で続く”納期6ヶ月” 黄金週間までに手に入れられるか!?
- 中古カメラ市場ではニコン製品が人気!? 中古ランキング席巻の謎
- カメラのキタムラ売れ筋ランキング Nikon Z30が首位 EOS R5 IIが2位で猛追
- サムヤンのRF-Sレンズは正式認可を受けている!? キヤノンのレンズ戦略に変化か?
- EOS R1は報道スポーツ写真に理想的だが少し専門的になりすぎたかもしれない
- キヤノンが24-130mm f/4、24-80mm f/2.8のレンズ特許を出願
- キヤノン R6 III、積層センサーのR7 II、プロ向けRF-Sレンズ2本計画中か
- キヤノンRF50mm F1.4 L VCMの供給不足を告知 通常より時間がかかる可能性
- キヤノン EOS R1のテクノロジを解説する特設ページ公開 クロスAFの技術ほか
- RF70-200mm F2.8 L IS USM Zに白と黒のカラバリが設定された理由が判明
コメント