シグマ 計6本の供給不足を告知
平素はシグマ製品をご愛用いただき誠にありがとうございます。
このたび、一部のミラーレスカメラ用レンズにおきまして、弊社の予想を上回るご注文をいただき、生産がご要望に追いつかない状況となっております。
そのため、本日よりご注文の受付を一時停止させていただきます。
また、すでにご注文いただいている分につきましても、製品がお手元に届くまでにお時間をいただく場合がございます。今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。
製品名/商品コード :
- SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary
Lマウント用/ 0085126 207694 ソニー Eマウント用/ 0085126 207656 富士フイルム Xマウント用/ 0085126 207755 - SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary
Lマウント用/ 0085126 585693 ソニー Eマウント用/ 0085126 585655 富士フイルム Xマウント用/ 0085126 585754 - SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary
Lマウント用/ 0085126 402693 ソニー Eマウント用/ 0085126 402655 富士フイルム Xマウント用/ 0085126 402754 ニコン Z マウント用/ 0085126 402730
マイクロフォーサーズマウント用/ 0085126 402631 キヤノンEF-Mマウント用/ 0085126 402716 - SIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporary
Lマウント用/ 0085126 348694 ソニー Eマウント用/ 0085126 348656 富士フイルム Xマウント用/ 0085126 348755 - SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary
Lマウント用/ 0085126 302696 ソニー Eマウント用/ 0085126 302658 富士フイルム Xマウント用/ 0085126 302757 ニコン Z マウント用/ 0085126 302733
マイクロフォーサーズマウント用/ 0085126 302634 キヤノンEF-Mマウント用/ 0085126 302719 - SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary
Lマウント用/ 0085126 351694 ソニー Eマウント用/ 0085126 351656 富士フイルム Xマウント用/ 0085126 351755 ニコン Z マウント用/ 0085126 351731
マイクロフォーサーズマウント用/ 0085126 351632 キヤノンEF-Mマウント用/ 0085126 351717
シグマがDC DNレンズ6本について予想を上回る注文があり、生産が追いつかない状況になっていると告知しています。今回発表されたレンズの中には、以前発表されたものも含まれています。
従って、現在、供給不足になっているレンズは合計6本で、それが上記のレンズとなるようです。
最近はレンズの供給不足が本当に増えていますよね。本当に「予想を上回る」注文があるのであれば、予想した以上の人気になっているということでメーカにとっては嬉しいことなのかもしれません。最近はZ世代がスマホからスタンドアロンのカメラに回帰してきている可能性があり、そのこともレンズ不足に拍車をかけている可能性も考えられそうです。
(記事元)シグマ
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コメント
コメント一覧 (3件)
単純にそれらの人気があって需要が追い付かないと言うより、70-200mmF2.8や50mmF1.2や15mmF1.4や500mmF5.6作るのに忙しいから、そういった利益率高いレンズを作るのを優先したいから、3ヶ月市場在庫で乗り切って欲しい小売店に対するメッセージにも聞こえる
ないしはお盆休み前に新発売レンズがまだあって、それの初期在庫作るのに忙しいとか別の事情があってのアナウンスな気がする
生産ラインなんか増強不可だから、生産調整の一貫に見える
カメラメーカーだって、同じ様な事をしてる様に見えるフシがあるけど
E-M10 mark IVやE-P7の供給不足と同じように、各社のAPS-C機も売れ出して、もともとあまり数を作っていなかったAPS-Cの交換レンズも供給不足になってしまったのでしょうかね。
SIGMAはここのところZマウントやXマウントに参入したので、その影響もあるかもしれませんが。
とにかく、何かが起こっている感じはしてきましたね。
そもそも4/10頃にXマウントのレンズの受注再開してるのに、それも今回の受注停止の対象になってるとか普通に考えてオカシイ
2月に受注再開してるのも含めて
如何に需要予測が貧相で営業部門と生産部門の連携が取れてない印象を受ける
しかも受注残がある程度決まってるなら、生産計画に則り、受注停止の時点で目安の受注再開時期については一旦明記すべきなのではないか?
一方的に受注停止だけでは説明不足
まぁ流石に1ヶ月で受注再開するとは思えないが、最低3ヶ月程度は受注停止にしないと敢えて受注停止アナウンスするとは思えないから、DCDNは7月以降にならないと受注再開しない位の観測は可能なのでは?
APSCのレンズは後回しにされてる印象
シグマはタムロンよりコンスタントにレンズ発表する点では評価出来るが、もうコロナ禍終わったのにコロナ禍と同じノリで、簡単に傾斜生産して消費者に迷惑掛けてる気がする
個別のレンズで言うと価格.com人気売上ランキング見るとそんなに人気のないレンズも半分入ってるし、機種ごとの対応と言うよりはDCDN全体のどんぶり勘定に見えるから、高価格帯の売れ線DGDN優先させたいだけの気がする
この状態だとシグマは10月以降でないと新製品発売出来ないのでは?
最低2ヶ月分の初期ロットは貯めるだろうから、7月にDCDN受注再開しても忙しいとお盆休みもあるし、8月下旬から作り貯めても10月下旬以降にしか売れないとか
この感じだとRFマウント参入も遠く思えてしまう