マップカメラ5月の売れ筋ランキング公開
1位:キヤノン EOS R6
2位:富士フイルム FUJIFILM X-S10
3位:キヤノン EOS R5
4位:リコー RICOH GR III
5位:富士フイルム FUJIFILM X-T4
6位:ソニー α7 III
7位:ソニー α7C
8位:キヤノン EOS RP
9位:ニコン Z 6II
10位:ニコン Z 5-ImpressWatch
マップカメラの5月のデジカメランキングが公開されています。ランキングの解説や中古カメラのランキングなどもありますので、全文は記事元リンクからご覧ください。
今回のランキングの集計期間は5月1日~31日までのランキングとなっています。ランキングをみるとキヤノンEOS R6、EOS R5が上位にランクインしていて、キヤノンのフルサイズ機が強いなという印象ですね。そして富士フイルム製品も上位にランクインするなど好調です。またコンデジのGR IIIが4位にランクインしていて、さすがマップカメラのランキングという感じがしますね。
キヤノンについては廉価なEOS RPが8位にランクインしているのもちょっと驚きました。EOS RPボディは、現在の最安値で10万1796円となっていて、まさかのフルサイズセンサー機が、まもなく10万円を下回るという、ちょっと熱い展開になっています。これならランキング上位に入るのも理解できるところですね。
マップカメラでは売れているニコン製品
マップカメラはカメラ専門店ですので、プロフェッショナルやハイアマチュアの購入割合が高くなっています。そのため、上記のランキングのように比較的高価なカメラや、マニアックなカメラも上位にランクインしていることがわかります。BCNランキングのほうが、恐らくより一般的なランキングを表していると思います。
そのBCNランキングでは10位以内にランクインしないニコン製品ですが、マップカメラですと下位のほうではありますが、ランクインしています。恐らくニコンの売れ筋であるNikon Z 6IIが9位、そしてニコンの廉価機であるZ 5が10位にランクインしています。
このNikon Z 5ですが、実はNikon Z 5も比較的廉価なカメラで、Z 5ボディの現在の最安値は13万4000円となっていて、かなりお買い得な価格にまで落ちてきています。基本性能はNikon Z 6とほぼ同じですので、廉価な製品が欲しいという人にはお勧めのフルサイズミラーレスの一つです。
これまで高価なレンズしかないのが難点だったのですが、近く28mm f/2.8、40mm f/2が6月28日に発表されるという噂がでています。価格もかなり廉価になると噂されていますので期待できますよね。
ニコンはNikon Z 5を発売するときに、このパンケーキ型(?)のレンズも同時に発表すればよかったのにと思いますね。キットレンズにしたら標準レンズ込みでもかなり廉価な価格設定にすることができ、より売れたのではないのかな?と思います。
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コメント
コメント一覧 (1件)
ソニー機はマップカメラ購入層にはもうかなり行き渡ってるのでしょうか。
それでも6,7位にランクインしてるのはやはり強いですね。
キヤノンR6/R5はまだまだ勢いが衰えなさそうですね。
富士も強いですがシェア率はオリと競ってる状況なのでどうなのだろうか。
ニコンZ 5はカップケイクレンズ2本が出たらもう少しランクが上がりそう。