中国でX halfが再値下げ
中国の販売店で富士フイルムのX halfが再値下げされたとして話題になっています。どの程度の値下げなのか、この記事で詳しくお伝えします。
また値下げされました!富士の新型X-Halfカメラがまた値下げされ、中国では3499、初値は4999です。
2回目の値下げか
富士フイルムのX halfが中国の販売店で値下げされていることが、Weiboで投稿されています。
投稿によれば、X halfが再び値下げされ、中国では3,499元で購入できると伝えています。初値が4,999元だったようですので、1,500元値下げされた計算になります。
実は、今回の値下げは少なくとも3回目に行われた値下げであることが判明しています。前回(2回目)の値下げは8月28日で、そのときには3,649元に値下げされたと報じられていました。それから1ヶ月も経過していないわけですが、さらに約200元値下げされた計算になります。
記事執筆時点の為替レートで換算すると、初値が約10万3,000円、2回目の値下げ時には約7万5,000円、3回目の値下げで約7万2,000円まで価格が下げられている計算になります。なお、参考までにカメラのキタムラでは約10万7,000円で販売されており、激安系ショップでは8万9,000円前後で販売されています。
このことは、単純に考えるとX halfの人気が中国ではあまり高くなく、売れていないため値下げされている可能性が高いと考えられます。一方で日本のマップカメラではX halfが2位にランクインしており、特定の層にかなり需要が偏っている製品なのかもしれません。
- XF23mmF2.8 R WR 小型ながら最高品質 このレベルのパンケーキは他にない
- 富士フイルム AF性能 高速連写中はソニー並み? 演算能力がネック?
- 富士フイルム 1インチセンサー搭載のコンパクトデジタルカメラを開発中か?
- 富士フイルム 謎の”タイムトラベル”ダイヤル搭載機種が判明との情報
- 富士フイルム X-H2、X-H2S 新ファーム公開 外部機器接続時のセキュリティ強化
- XC13-33mmF3.5-6.3 OIS ほぼ欠点なく軽量、高品質な撮影に理想的
- 富士フイルム X-E5 無償修理を告知 ストラップ取付け部が外れる事象
- 富士フイルム X-T6の登場時期に関する噂が急浮上
- X-T30 III・XF23mmF2.8 R WR 発売日決定 本日から予約も開始
- 富士フイルム 時代を選べる”タイムマシーン”ダイヤルを搭載!?
| センサーサイズ | 13.3mm×8.8mm (1 inchサイズ) |
| 画素数 | 約1774万画素 |
| センサークリーニング | - |
| イメージプロセッサ | - |
| 手ぶれ補正 | - |
| 手ぶれ補正効果 | - |
| レンズ | 10.8mm(35mm換算約32mm相当) F2.8 |
| 最短撮影距離 | 約0.1m |
| 高速連続撮影 | - |
| 動画撮影 | FullHD 48p(最大) |
| シャッター速度 | メカシャッター:最大15分〜1/2000秒 |
| ISO | ISO 200~12800 |
| ファインダー | OVF 逆ガリレオ式ファインダー |
| 背面液晶 | 2.4型タッチパネル付きTFTカラー液晶モニター 約92万ドット |
| メモリカードスロット | SD/SDHC/SDXC USH-I対応 シングルスロット |
| サイズ | 105.8×64.3×45.8mm |
| 重量 | バッテリー、 メモリーカード含む: 約240g |



コメント
コメント一覧 (1件)
素人からすると早めに中国市場から撤退すればよいのにと思いますが、一定量を販売しなければならないのでしょう、しかし販売促進するため三度目の値下は止めた方がいいと思います。
他の機種の信用にも影響すると思います。