LUMIX DC-TZ99が人気のカメラに
パナソニックのLUMIX DC-TZ99が非常に好調なセールスとなっていることが明らかになりました。この記事では、LUMIX DC-TZ99の売れ行きについて詳しくお伝えします。
製品入手までに6ヶ月
2月20日から販売が開始されたパナソニックのLUMIX DC-TZ99のセールスが非常に好調なようです。
まずパナソニックの公式オンラインショップでは、現在もLUMIX DC-TZ99は販売中ではあるものの、製品のお届け日として最短で6ヶ月以内の発送ということで、長ければ6ヶ月ほど待たなければ入手できない可能性が示唆されています。
また価格.comでは売れ筋ランキング1位を獲得し、現在、ほとんどのショップでは購入できない状況になっています。
さらに2025年2月17日~23日集計のBCNランキングでは、コンパクトデジタルカメラの売れ筋1位となっており、LUMIX DC-TZ99が非常に売れているカメラとなっていることがわかりますね。
個人的には価格も価格なだけに、どれだけ売れるのか疑問でしたが、かなりの人気のカメラとなっていることがわかります。ここにきて、やはりコンパクトデジタルカメラの流行が始まってきているということなのでしょうか?
考えられるのは、やはりレトロブームをきっかけにオールドコンデジの人気が高まり、コンデジそのものの需要が高まりつつあること、修学旅行などでスマホが禁止されているため、思い出を記録するために家庭に1台、コンデジ需要が復活していることなどが考えられるのではないかなと思いますね。
そこにきて光学30倍ズームで最新型のカメラということで人気がでているのかなと思います。もし、これらをすべて見越した上で新しいコンデジを発売して、予定通りに人気のカメラになっているとしたらパナソニック恐るべしというところでしょうか?
さらに「Lマウントは多くの参画者を歓迎 多くの企業が関心を示している」ではLマウントに多くの企業が興味を示していることについて詳しくお伝えします。
名称 | DC-TZ99 |
焦点距離 | f=4.3mm~129.0mm(35mm換算:24~720mm) |
開放絞り値 | F3.3~6.4 |
最短撮影距離 | 通常:50cm(W端)/2m(T端)~ マクロ / 動画:3cm(W端)/2m(T端)~ |
手ブレ補正 | ○(通常/流し撮り/OFF) |
カメラ有効画素数 | 約2030万画素 |
撮像素子 | 1/2.3型MOS 総画素数 約2,110万画素 |
動画撮影 | 4K:3840×2160, 30p(100Mbps/センサー出力30コマ/秒) |
連写速度(AF追従) | H:5コマ/秒、M:5コマ/秒、L:2コマ/秒 |
記録メディア | SDカード / SDHCカード |
インターフェース | USB Type-C USB2.0(HighSpeed)対応 |
Wi-Fi | IEEE 802.11b/g/n |
Bluetooth | Bluetooth v5.0 |
撮影可能枚数 | CIPA規格:約380枚 |
外形寸法 | 約 幅112.0×高さ67.8×奥行き43.1mm |
質量 | 約322g(カード、バッテリー含む) |
(source)パナソニック
- LUMIX S1IIのダイナミックレンジが同じ部分積層のNikon Z6IIIより優れている理由
- パナソニックに新製品発表の兆候はないとの情報
- LUMIX S1RIIは動画に強く静止画も妥協なし 懸念点はAFの大きな遅れ
- LUMIX S1IIのセンサー読み出し速度公開 Z6IIIと同じセンサーなのか違うのか!?
- パナソニック LUMIX S5/GH7 GH5II/G9IIの新ファームを公開 セキュリティ向上対応
- LUMIX GM5の中古価格が急騰 最低時の約2倍に その理由とは?
- LUMIX GH7のセンサー読出し速度の測定結果公開
- LUMIX S1IIダイナミックレンジテスト公開 Nikon Z6IIIとの違いは!?
- パナソニック S9、S5IIx、S5II、G100D、G99II、TX99の新ファームを公開
- 2025年6月デジタル一眼売れ筋ランキング キヤノンとソニーが激しく争う展開
コメント