EOS R1の供給状況
EOS R1が発売されてから約1週間が経過しました。現在のEOS R1の供給状況がどのようになっているのか、この記事では詳しくお伝えします。
納期は約3ヶ月
EOS R1の納期状況が明らかになってきています。
ヨドバシカメラによれば、EOS R1の納期は決済が完了してから約3ヶ月の時間がかかるとしています。本日に購入して決済が完了した場合には、3月初め頃に入手できることになるようです。
納期に関しては結局は供給と需要のバランスで成り立っているので、EOS R1がものすごく売れているとか、あまり売れていないとか納期から判断することはできません。しかし、キヤノンは国内の需要状況を考えて製品の供給数を決めていると思いますので、キヤノンの想定以上よりは売れているということになるのかなと思います。
価格が違うので当然ですが、それでもEOS R5 Mark IIは、キヤノンが公式に納期は半年以上かかると明言しているので、それよりも短時間で入手できるということになりそうです。
実際にどの程度の人気となっているかは、今後のランキングを見てみる必要がありそうですね。
Nikon Z 9とEOS R1の主な仕様
| Nikon Z 9 | EOS R1 | |
| イメージセンサー | 4571万画素 裏面照射積層型 | 2410万画素 裏面照射積層型 |
| エリア全域でのクロスAF | - | 対応 |
| イメージプロセッサ | EXPEED 7 | DIGIC X + DIGICアクセラレータ |
| 常用ISO | 64-25600(拡張32-124000) | 100-102400(拡張50-409600) |
| フォーカスポイント | 493点 | 1053点 |
| メカシャッター | - | 対応 |
| 動画(最大) | 8K 30p、4k 120p | 6k 60p、4k 60p |
| EVF | 0.5インチ 369万ドット | 0.64インチ 944万ドット |
| 視線入力AF | - | 対応 |
| 背面液晶 | 3.2インチ 210万ドットタッチ式4軸チルト | 3.2インチ 210万ドットタッチ式バリアングル |
| ボディ内手ぶれ補正効果 | 6.0段 | 中央8.5、周辺7.5段 |
| 連続撮影(電子シャッター) | 20コマ(4570万画素、RAW) 30コマ(4570万画素) 120コマ/秒(1100万画素) | 40コマ(2410万画素) |
| メモリカード | デュアルCFExpress Type B/XQDスロット | デュアルCFExpress Type Bスロット |
| バッテリー | EN-EL18d | LP-E19 |
| シャッター速度(電子シャッター) | 1/32000~30秒 | 1/64000~30秒 |
| シャッター速度(メカシャッター) | - | 1/8000~30秒 |
| シンクロ同調(電子シャッター) | 1/250秒 | 1/400秒 |
| マイク端子 | 対応 | 対応 |
| ヘッドホン端子 | 対応 | 対応 |
| GPS | 対応 | 対応 |
| 最大画像サイズ | 8256×5504ピクセル | 6000×4000ピクセル |
| 測距可能輝度 | -7~19 EV | -7.5~21 EV |
| バッテリー寿命 | 700コマ | 530コマ |
| WiFi 6G | - | 対応 |
| Bluetooth | 5.0 | 4.2 |
| サイズ | 1340g、149×150×91mm | 1115g、158×150×87 mm |
| 価格 | 店頭予想約70万円前後 | キヤノン公式108万9000円 |
(source)ヨドバシカメラ
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コメント
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EOS R1 は需要も少なく生産数量も少ないでしょうから妥当な所かなと
思います。
来年の春以降はいつでも買える様になるかも知れません。
初期ロットは約15000台
納期3ヶ月と言うことは受注残は約11000台
月産3700台だから
受注開始から発売まで4ヶ月で約15000台初期ロット用意可能
多分初期ロットはコレより多い可能性はゼロではない
そうすると多くて約30000台程度の受注しかなかったと推測される
様子見してから購入する層もいるから、来年のGWなっても最低1ヶ月納期は発生するだろう