キヤノンのティルトシフトレンズが年末までに発表か
キヤノンからいよいよティルトシフトレンズが発表される可能性があるようです。かならず発表されるはずのレンズですが、その発売時期に期待がかかります。
新しいRFマウントのティルトシフトレンズについては、以前から噂されていて、その大きな特徴のひとつはオートフォーカスがある最初のティルトシフトレンズになるということだ。
これらのレンズに関する一連の特許が公開されており、ここ半年ほどで、このレンズがどのように機能するのかについて、より詳細な情報が明らかになってきた。
そのすべての機能を利用するためには、キヤノンの次世代のカメラが必要になると考えられる。もちろん、どのRFマウントにも取り付けることはできるが、既存のカメラではどの機能が利用できないのかはまだわからない。
焦点距離やf値に関する詳細は現在のところ不明だが、2024年末までには何らかの公式発表があると考えている。
記事によれば、これは何かしらの情報筋からの情報ではないようですが、キヤノンからティルトシフトレンズが年内にも登場すると予想されるとしています。
またこのレンズは初のオートフォーカスが可能なシフトレンズになるとみられ、その特徴から既存のカメラでは機能の一部が利用できない可能性があるそうです。ミラーレスになって像面位相差センサーが搭載されたことから、ティルトシフトレンズでもオートフォーカスが可能になるということなのでしょうかね。
いつかは絶対に発売しなければならないレンズのひとつで、ミラーレスカメラ用のレンズを望んでいた人も多いと思いますが、いよいよ登場するのかもしれません。あとは魚眼レンズにも期待がかかりますね。
さらに「EOS R1はEOS R5 Mark IIと同時か近い時期に7月に発表との噂」ではEOS R1の発表時期について詳しくお伝えします。
(記事元)CanonRumors
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コメント
コメント一覧 (0件)
”そのすべての機能を利用するためには、キヤノンの次世代の
カメラが必要になる”の理由が分かりませんがチルト、シフト、
レボルビングが電動式も可能ならばそれが出来ずマニュアル
のみになるかもしれませんね。(コントロール用スイッチがない
但しレンズ鏡筒にスイッチを設けている可能性もあり)
それともチルト、シフト、レボルビングの数値が次世代機では
ファインダー及び背面モニターで確認できる等。
またピントの測距点をマルチで設定する必要もあり従来機では
機能が無いのでしょう。
TSシリーズのAF化は少し考えただけでも大変そうです。
地味なレンズは数が出ないから、レンズの本数稼ぎでこの手のレンズが発売対象になるんだな
VRレンズとか3Dレンズみたいに
今年は多くの人が購入しそうなRF-Sのズームレンズとか1本も出さないツモリかよ
70-200mmF2.8のインナーズームも24-105mmF2.8みたいに高額で買える人はほんの僅かだろうし
とにかく毎年2〜3本はRF-Sレンズ出せよ