キヤノンのレンズの特許
キヤノンが新レンズの特許を出願していたことがわかりました。どのようなレンズなのでしょうか?
焦点距離 10.30 14.00 17.50
Fナンバー 4.63 5.41 6.13
半画角 53.0 44.3 38.0
像高 11.28 12.50 12.95
レンズ全長 74.63 72.93 73.78
BF 10.97 10.97 10.97
焦点距離 15.00 24.00 29.10
Fナンバー 4.63 5.78 6.42
半画角 55.2 42.0 36.6
像高 17.85 21.07 21.46
レンズ全長 122.37 111.34 109.82
BF 13.33 13.33 13.33
焦点距離 10.30 16.00 21.35
Fナンバー 4.63 5.66 6.33
半画角 53.0 40.5 32.5
像高 11.38 13.10 13.66
レンズ全長 84.74 78.26 75.36
BF 10.97 10.97 14.95
APS-C用レンズの特許か
ニコンがAPS-C用と思われるレンズの特許を出願しているようです。
上記は実施例の一部で、重複するようなレンズの仕様を排除すると、だいたい上記のようなレンズになります。まとめると以下のようなレンズになるようです。
- 10-18mm f/4.6-6
- 15-30mm f/4.6-6.4
- 10-20mm f/4-6.3
像高からAPS-C用のレンズと思うのですが、像高が少し短いです。少しイメージサークルが小さいようですが、問題ないのだと思いますね。換算で以下のようなレンズになります。
- 16-28mm f/4.6-6
- 24-50mm f/4.6-6.4
- 16-32mm f/4-6.3
こうしてみると超広角ズームと、広角から標準までのズームレンズの特許ということになりそうです。開放f値は暗いですが、そのぶん廉価なレンズになる可能性がありますし、APS-Cの動画撮影向けのレンズとして活躍してくれそうな焦点距離でもありますね。
実際に発売される可能性はあるのでしょうか?APS-C用のレンズのラインナップは乏しいのでこういうレンズがでると嬉しいですね。
さらに「EOS R1の仕様が初流出?? フラッシュ同調1/1250秒の噂 フェイクかリアルか」ではEOS R1の噂について詳しくお伝えしています。
- EOS C50の登場はFX3が無敵だった状況を一変させた
- キヤノンの本気!! PowerShot受注再開で瞬く間にコンデジシェア1位を奪還
- 世界陸上にキヤノンブース開設 50台のEOS R1、レンズ140本など1億円越え
- EOS C50には多くの魅力があり動画撮影カメラ市場を大きく揺るがす存在だ
- キヤノンEOS C50はあるゆる面で競合を凌駕していることは明らか
- キヤノン、映像クリエイター向けにVCMシリーズの新単焦点レンズを計画か
- 4メーカーがカメラ製品を一斉発表 発表時間が従来とは異なっていた理由
- キヤノン 全画素読み出し7K 60p記録が可能なEOS C50を国内でも正式発表
- キヤノン F1.4 VCMシリーズに新レンズ RF85mm F1.4 L VCMを国内でも正式発表
- キヤノン コンパクトカメラIXY 650 mを国内でも正式発表 公式通販で5万5000円
コメント
コメント一覧 (0件)
発売済みの RF-S10-18mm F4.5-6.3 IS STM が同じレンズ構成ですね。
写りは良さそうです。
寄れる所もいいですね。
10-22mm も検討していたようですが、最終的に10-18mm発売だったようで、残念。