
キヤノンのボケ味コントロール機能のあるレンズの噂
RF 35mm F1.2Lの情報については何の情報も持ち合わせておらず、その妥当性はわからないという情報があるようです。
どのような情報なのでしょうか?それではみてみましょう。
キヤノンがRF 35mm f/1.2またはf/1.4L USMの二つのバージョンを、いつ発表するかわからないが、発売する可能性があるという報告が、ネット上で流れている。これは、現在、キヤノンから最も要望の多いレンズであり、私たちは常にこのレンズについて思い返している。
特定の国でキヤノンのレンズの一部の流通を取り扱っている営業担当者が、RF 35mm f/1.2 L USMに言及し、この単焦点レンズの二つのバージョンが2023年末までに発表されると述べている。
The Camera Insiderの記事は、これは我々が初めて耳にすることだが、それが真実でないという意味ではない。我々はただ、その情報の妥当性について、何の情報も持っていない。
焦点距離が35mmの「デフォーカススムージング」バージョンには大きなメリットがあるのだろうか?それともキヤノンは35mm Lの二つのバージョンを区別する他の計画を持っているのだろうか。
余談だが、現在は35Lがf/1.2なのかf/1.4なのか確定していない。両方の解放f値のレンズが特許で出願されており、情報筋が考えていることが正しいかどうかは五分五分といったところだろう。
先日、キヤノンが35mm f/1.2 Lレンズを2種類発売するかもしれないという噂がありました。それが下記の記事です。
この記事では、同じ35mm f/1.2 Lのレンズですが、一つはデフォーカス機能、いわゆるボケ味をコントロールする機能が搭載されるのではないかと噂されているようです。情報源は、ある国でキヤノンのレンズの流通を取り扱っている人ということで、確度も高そうです。
しかしCanonRumorsが、この噂について、我々はまだ情報を持ち合わせていないと報告しています。
最近はCanonRumorsさんの運営者が変わり、信頼性が低くなってきています。それでもまだ信頼性のあるサイトの一つで、そのサイトがこの情報については何の情報も持っていないということで、この情報の確度は少し下がった格好になりました。
さて、このレンズは本当に発売される可能性があるのでしょうか。
そして、キヤノンレンズのラインナップは失敗しているのではないかという意見について「RFレンズのラインナップは失敗?? 高価で重たいかピントが合わない」にて詳しくお伝え。
キヤノンの最新情報については、こちらから
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コメント
コメント一覧 (0件)
RF 35mm F1.2 Lが発売されたら30万円程度になりそうですね。
またRF 35mm F1.2 L DSが35万円になるかもしれません。
EF50 F1.8 STMのアポタイゼーションフィルター組み込み
改造レンズの写りの良さから35mmでもF1.2ならば十分効果は
発揮できると思います。
価格はEF35mm F1.4L II USMの販売価格から想像してみました。
CanonRumorsの信憑性はだいぶ下がってしまいましたよね。9月末に数本レンズが出る、という噂も結局ハズレでした。
キャッシュバック期間が間もなく終わり、RFマウント5周年を迎える10月に、8年ぶりのCanon EXPOが行われるので、ここで大々的な発表が行われることを期待しています。
別にこのレンズが欲しいといった欲求は無いのですが、やはり新製品による盛り上がりは楽しいですし、思いもよらぬ欲しいものが出てくるかもしれませんしね。