ニコンがカジュアル路線に
一部要約
ニコンはLUMIX S9の競合機種を作り出したと言える。LUMIX S9の価格が1499ドル(現在は1299ドルに値下げ)であることを考えると、ニコンはかなり競争力のある価格設定でスタートを切ったと言える。当初はもう少し高めの価格設定を予定していたそうだが、競合機種と比べて割安感を持たせるために価格を抑えることにしたようだ。
ニコンにとっての大きな問題は、このカメラに関する情報が最初に漏れたとき、Nikon Z5IICには新しさも面白さもイノベーションもないと大声で不満を述べる人たちがいたことだ(彼らの推測した仕様は、かなり正しかった)。
Nikon Z5IICは、フルサイズのラインアップの最下位にある空白を埋める製品だ。この価格帯では競合も含めてあまり動きがない。レンジファインダー型EVFを搭載したコンパクトなα7C IIとも競合しない。α7C IIの価格は2499ドルで、Nikon Z5IICよりかなり高価であり、Nikon ZRよりも高い価格設定になっている。
フォーラムやコメント欄でよく見かける早計な反応のひとつが、「私はこんなカメラを求めていなかった」というものだ。確かに、このサイトを読んでいる人なら、おそらく求めていなかっただろう。しかし、あなたは現在ニコンが販売している他の10機種のカメラの大半も買っていないはずだ。
私はこうした乱暴な切り捨て方を退ける。なぜなら、そのような発言の意図はまさに切り捨てだからだ。ニコンも他の企業と同様に、満足させなければならない顧客が一種類だけではない。私が疑問に思うのは、ニコンのマーケティングが、このNikon Z5IICに最も反応する顧客層へメッセージを届けられるかどうかだ。私の直感では無理だと思う。そもそもニコンはマーケティングが得意ではないし、最も有力な顧客層は、ニコンが普段あまり接点を持っていない人たちだからだ。
Nikon Z5IICを売るために必要なこと
ニコンの最新のデジタルカメラNikon Z5IICに対する批判的な反応へ意見する記事をZ SYSTEM USERが投稿しています。上記は一部を引用・要約したものになりますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。
記事によればNikon Z5IICに否定的な意見に対する感想を述べています。記事では、Nikon Z5IICはデジカメなどのサイトを巡回して情報を得ようとしているような人が求めるようなデジタルカメラではないとしています。その上で、様々な顧客層がおり、ニコンはそれぞれの顧客層に満足してもらうために製品を発売していると指摘しています。つまり、性能、価格、サイズや重量を含め、すべての人が好むようなデジカメを作って販売することはできないと言いたいようですね。
Nikon Z5IICはLUMIX S9のような種類のデジタルカメラに競合するデジカメで、α7C IIのようなデジカメと競合する製品ではないとしています。では、そのような顧客層に製品を販売できるのかというと、記事ではニコンはたぶんNikon Z5IICに反応する顧客層にメッセージを届けることはできないだろうとしています。つまり、売れないということになるのでしょうか?
引用外になりますが、Nikon Z5IICを購入する人は、自分からNikon Z5IICを探しだし、そして選択してもらうことになるだろうとして、隠れたヒット商品になるのではないかとしています。ニコンが目的とする顧客層にNikon Z5IICの魅力を届けることができれば、かなり売れる商品になるのかもしれませんね。
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Nikon Z5IIC 関連情報アーカイブ !
Nikon Z5IIC 最新情報
ニコン デジタルカメラ最新情報
Nikon Z5IIC 主な仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| センサーサイズ | 23.9 × 35.9 mm(FXフォーマット/フルサイズ、CMOS) |
| 有効画素数 | 約2450万画素 |
| 連射性能(メカシャッター) | 最大約14コマ/秒(連続高速(拡張)) |
| 連射性能(電子シャッター) | 最大約30コマ/秒(高速フレームキャプチャー+(C30)、フル解像度JPEG) |
| 動画フォーマット(最大) | 4K UHD(3840×2160)60p。内部12bit RAW(N-RAW)記録に対応。ファイル形式はNEV/MOV/MP4、圧縮はH.265/HEVC・H.264/AVC。フルHDは最大120p |
| フォーカス方式 | ハイブリッドAF(位相差検出/コントラスト)、AF補助光付き |
| 測距点数(静止画) | シングルポイントAF 273点、オートエリアAF 299点(FX選択時) |
| 測距点数(動画) | 記述なし |
| 被写体認識対象(静止画) | 顔・瞳のほか、魚を含む10種類の被写体をディープラーニングで自動検出(10種類の内訳は記述なし) |
| シャッター方式 | 電子制御縦走りフォーカルプレーンメカニカルシャッター、電子先幕シャッター、電子シャッター |
| シャッター速度範囲(メカ) | 最速1/4000秒~30秒(Mモードで最長900秒まで拡張可、バルブ・タイム対応)。全体の表記は1/8000~30秒 |
| シャッター速度範囲(電子) | 記述なし(電子先幕シャッターの最速は1/2000秒) |
| ISO感度 | SDR:ISO 100~25600(Lo 0.3~Lo 1.0[ISO 50相当]、Hi 0.3~Hi 1.7[ISO 204800相当]に設定可)/HLG:ISO 400~64000 |
| ファインダー形式 | ファインダーなし(ファインダーレス設計) |
| 背面液晶 | 3.2型、約104万ドット、バリアングル式、タッチ対応TFT液晶 |
| 手振れ補正の有無 | あり(5軸ボディ内手ブレ補正、VRレンズ使用時はレンズシフトにも対応) |
| 手振れ補正効果 | 記述なし |
| ワイヤレスLAN | あり(IEEE 802.11b/g/n/a/ac[米国・カナダ・メキシコ]) |
| Bluetooth | あり(Bluetooth 5.0、Bluetooth Low Energy対応) |
| マイク端子 | あり(ステレオミニジャック 3.5 mm、プラグインパワー対応) |
| ヘッドホン端子 | あり(ステレオミニジャック 3.5 mm) |
| USB端子 | USB Type-C(SuperSpeed USB)。UVC/UAC対応でウェブカメラとして利用可能、USB-Cで充電可 |
| 質量 | 約538 g(バッテリー・メモリーカードを含むかどうかは記述なし) |
| サイズ | 約134 × 80.5 × 72 mm(幅×高さ×奥行) |


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