ニコンがNikon Z7のファームウェアをアップデートしています。
• モニターモード[ファインダー優先]設定でファインダーを覗いて撮影した後、ファインダーから目を離して再生画面を表示させ、拡大表示した状態で画面をスクロールすると、画像モニターがちらついてしまう現象を修正しました。
• 下記の設定で撮影されたRAW 画像を Capture NX-D または ViewNX-i で開くと、ソフトウェアが強制終了してしまう現象を修正しました。
– [静止画撮影メニュー]>[HDR(ハイダイナミックレンジ)]>[HDRモード]を[する(連続)]または[する(1回)]
– [静止画撮影メニュー]>[HDR(ハイダイナミックレンジ)]>[合成前の画像を保存(RAW)]を[する]
• 動画モードで下記の設定にした場合、ISO感度が設定した制御上限感度を超えてしまう現象を修正しました。
– [動画撮影メニュー]>[電子手ブレ補正]を[する]
– [動画撮影メニュー]>[ISO感度設定]にある[制御上限感度]を 200 ~ 20000 の間に設定
• ヘルプ画面の一部を変更しました。
様々な状態でのトラブルを修正するファームになっているようですので、購入した人はアップデートしておくといいですね。
ニコンは比較的ファームアップが少ないと思うのですが、Z7は発売からこれまで2ヶ月あまりで2回目のアップデートということで比較的頻繁に行われている印象です。
その他にもファームアップで改善できる内容があったら積極的に更新して欲しいと思いますね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
(記事元)https://downloadcenter.nikonimglib.com/ja/download/fw/313.html
コメント