RF20mm F1.4 L VCMを正式発表
キヤノンがRF20mm F1.4 L VCMを正式発表しました。
RF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZの主な仕様
価格は28万3800円
キヤノンがRF20mm F1.4 L VCMを正式発表しました。4月下旬の発売予定で、キヤノンの公式オンラインショップの価格では28万3800円になるそうです。
RF20mm F1.4 L VCMは開放f値がf/1.4と大口径で、美しいボケ味と超広角の焦点距離を生かして、肉眼とは異なるダイナミックな表現が可能で、夜間などの暗い場所でもノイズが少なくクリアな静止画、動画撮影ができるとしています。リアにフィルターを装着することが可能で、星空やイルミネーション撮影で、歪みを押さえた撮影も可能にし、特殊レンズを贅沢に配置することで、収差やフレア、ゴーストを低減した設計となっているそうです。
またVCMモーターを採用することにより、優れたフォーカシングが可能で、デュアルピクセルCMOS AFとの組み合わせで、高速、高精度なAFが可能、動画撮影時にも滑らかなフォーカシングを実現したそうです。
というわけで、こちらも噂されていたVCMシリーズのレンズとして20mmの焦点距離のレンズが新しく登場しましたね。価格はやはりかなり高いですが、f/1.4という大口径でLレンズならば当然の価格という感じでしょうか?
(source)キヤノン
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コメント
コメント一覧 (0件)
BR光学素子の採用はRFレンズでは初めてかも知れませんね。
今までEFレンズで一機種のみだったような気がします。
CanonX50さん
RF85mm F1.2 L USMで採用されています。あちらも非常に高い光学性能で、効果を発揮していそう。もっと積極使用してほしいところですが、やはりお高いんですかね……
路傍のカメラ好きさん
こんばんは。
気がつくのが遅くなりました。
”RF85mm F1.2 L USMで採用されています。”そうなんですね。
特殊な加工が必要でしょうから高価になりそうですね。
エンジニアの自己満で出してるとしか思えないレンズ
普通に20mmF1.8でも出したら?
MTFを見ると、キヤノンの広角レンズとしては珍しく?コマ収差などがかなり効果的に補正されていそうで、明るさも相まって星景に向いたレンズと言えそうです。ソフトでの歪曲補正を嫌うのならダメなんでしょうが。
これもBR素子のおかげでしょうか。24や35にも採用してほしかったですねぇ……特に35/1.4はEF版に初採用・絶賛されていただけあって差が目立っているようですし。