タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Z/RF マウント用 正式発表
主な仕様
| モデル名 | B070 |
|---|---|
| 焦点距離 | 17-70mm <35mm判換算> 25.5-105mm相当 (ニコン Z マウント用) 27.2-112mm相当 (キヤノンRFマウント用) |
| 明るさ | F2.8 |
| 画角(対角画角) | 80°37′-23°17′ (ニコン Z マウント用) 77°0′- 21°52′ (キヤノンRFマウント用) |
| レンズ構成 | 12群16枚 |
| 最短撮影距離 | 0.19m (WIDE) / 0.39m (TELE) |
| 最大撮影倍率 | 1:4.8 (WIDE) / 1:5.2 (TELE) |
| 手ブレ補正機構 | 〇 |
| フィルター径 | φ67mm |
| 最大径 | φ74.6mm |
| 長さ | 121.3mm(ニコン Z マウント用) 117.3mm (キヤノンRFマウント用) |
| 質量 | 540g (ニコン Z マウント用) 530g (キヤノンRFマウント用) |
| 絞り羽根 | 9枚 (円形絞り) |
| 最小絞り | F22 |
| 標準付属品 | 花型フード、フロントキャップ、リアキャップ |
| 対応マウント | ニコン Z マウント用、キヤノンRFマウント用 |
レンズ構成図
MTF曲線
Zマウント、RFマウント用が登場
タムロンがAPS-Cデジタルカメラ用の交換レンズTAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXDのZマウント、RFマウント用を正式発表しました。すでにEマウント用、Xマウントが発売されており、今回はZマウント、RFマウント用が新たに登場することになりました。2026年7月2日に発売で、価格はZマウント用が16万6100円、RFマウント用が16万8300円となっています。
このレンズの魅力は、APS-C用としてはクラス最大となる4.1倍ズームを備えながら、ズーム全域でF2.8の明るさを確保している点にあります。焦点距離は17〜70mmをカバーし、35mm判換算ではZマウントで25.5〜105mm、RFマウントで27.2〜112mm相当。広角から中望遠までを1本でこなせるため、スナップ、風景、ポートレート、日常撮影まで幅広いシーンに対応できるとしています。
光学設計は12群16枚構成で、LDレンズやGMレンズ、複合非球面レンズを効果的に配置することで、画面の隅々まで高い解像力を実現しています。F2.8らしい柔らかなボケも楽しめるため、主題を際立たせた表現にも向いています。暗所でもシャッタースピードを確保しやすく、APS-Cでもしっかりと大口径のメリットを感じられるレンズに仕上がっています。
タムロン独自の手ブレ補正機構VCを搭載している点も大きな特徴です。低照度の室内や夕景、夜景など、手ブレが発生しやすいシーンでも安定した描写を得られます。動画撮影向けの制御も施されており、滑らかで自然な補正効果が得られるため、Vlogやイベント撮影などにも安心して使えそうです。
AFにはステッピングモーター「RXD」を採用し、高速かつ静粛性に優れたフォーカス駆動を実現しています。動体撮影でも素早くピントを合わせられるほか、駆動音が小さいため、動画撮影時にも扱いやすい設計です。フォーカスブリージングも抑えられており、ピント移動を伴う動画表現でも画角変化が少なく、自然な映像を得られます。
近接撮影性能も優秀で、広角端では最短撮影距離0.19mを実現。被写体にぐっと寄って背景を大きくぼかしたり、テーブルフォトや小物撮影などでも活躍します。APS-Cの標準ズームとしてはかなり寄れる部類で、日常のちょっとした撮影でも表現の幅が広がりそうです。
ミラーレスカメラ情報Xで最新デジカメ情報を入手できるよ!
フォローしてね!
–タムロン





コメント
コメント一覧 (3件)
建値がZマウント用が16万6100円、RFマウント用が16万8300円と高いが、価格.comの表示見るとポイントない小売店は12万6720円と12万8700円となってる
約76%設定
ただ建値の時点でEマウント用よりも約6万円も高いので、実売価格もカメラのキタムラで8万4150円なので、4.2〜4.4万円も安くなってる
コレを発売時の為替レートとその後の物価高で受け入れられるか次第
ZマウントはEマウントのちょうど1.5倍の値段だからな
Zユーザーだと、51〜70mmの望遠側を重視しないのなら安価・小型軽量・OISと揃った純正16-50の方がいいでしょう。
RFの方は、ニコンから広角側1mmとOISを除いたシグマ18-50がほぼ半額。やはり望遠にこだわらなければ、と感じますね。
18-300もそうですが、出す順番が……ニコン16-50より前に出てればよく売れたでしょうに。まぁそれを見越してニコン側がNG出してた可能性ありますが。
RFは最初からシグマ18-50と競合でしたが、同時発表なら悩む人もそこそこいたかと。よりによって10-18とほとんど被る11-20が最初で、しかも発売はだいぶ出遅れましたから。
サードパーティ製品と言っても生産コストは同じなわけ、特に最近は半導体を中心に電子部品の供給不足が顕著となっています。そして為替レートの関係からか従来より高く感じる価格になっています。
市場は日本国内だけではないと言いながらZマウントはかなり高く感じます。
広角側が17mmフルサイズ換算25.5mmと微妙ですニッコールZ16-50mmf/2.8と僅か1mmの差が気になります。
望遠側は換算105mmまであるので幅広いズーム域を生かした撮影をしたい方には最適ですが割高感が障害となるでしょう。