IXY 650 mを国内でも正式発表
キヤノンがIXY 650 mを国内でも発表したことが明らかになりました。この記事で詳しくお伝えします。
カメラ部有効画素数/総画素数 | 約2,020万画素/約2,110万画素 |
撮像素子 | 1/2.3型高感度CMOS(裏面照射型) |
焦点距離[35mmフィルム換算] | 4.5(W)-54.0mm(T)[25(W)-300mm(T)] |
構成枚数 | 7群9枚(両面非球面UAレンズ1枚、両面非球面レンズ1枚、片面非球面レンズ1枚) |
光学ズーム倍率 | 12倍 |
デジタルズーム倍率 | 約4.0倍 |
撮影距離 | オート:1cm~∞(W)/1.0m~∞(T) マクロ:1cm~50cm(W) |
液晶モニター | 3.0型TFTカラー液晶(約46.1万ドット)、視野率:約100% |
シャッタースピード | 1~1/2000秒(オートモード)、15~1/2000秒(すべての撮影モードを合わせて) |
ストロボ | 内蔵 |
光学手ブレ補正(IS) | マルチシーンIS |
補正効果(静止画IS時) | 2.5段(テレ端) |
連続撮影 | 通常:約2.5枚/秒 ハイスピード連写:約7.2枚/秒 |
記録媒体 | microSD/microSDHC/microSDXC |
動画 | 最大:1920×1080 30fps |
インターフェース | Hi-Speed USB(Mini-B)、A/V-OUT、HDMIコネクターDタイプ |
大きさ(幅・高さ・奥行き) | 99.6×58.0×22.8mm |
質量 | 約146g |
価格は5万5000円
キヤノンがコンパクトデジタルカメラIXY 650 mを正式発表しました。発売予定日は2025年10月下旬で、キヤノンの公式通販での価格は5万5000円になるとしています。これは直販価格なので、おそらく店頭では5万円前後で発売されるものとみられますね。
IXY 650 mは2016年に発表したIXY650の後継機種で、前モデルとの違いはメモリカードがmicroSDカードになったこと、WiFiを通じてPCへ画像を転送したり、プリンターでのダイレクト印刷に対応しなくなったことなどが挙げられています。
一方で接続端子が、このご時世にもかかわらずUSB Mini-Bという端子になっており、旧型感は否定できない状況ですね。この機種はUSB Type-Cではないので欧州では販売できないのかと思ったのですが、どうやら本体内充電ができないようなので、充電器に関する欧州の指令には無関係の可能性があるかもしれません。
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–キヤノン
コメント
コメント一覧 (3件)
キャノンEUのHPを見たら、IXUS 285 HS A が出ていました。ということで、EUのUSB-Cの規制って何だったのだろうという気がしてきました。結構騒いでいたわけですが。。。。しかしとにかく、キャノンがUSB-Cにしなかったのは、極めて残念です。
日本ではIXYの復活で、世界統一名称もしないのですね。IXYはKissよりもブランド価値が高いということかと、インタビュー他が欲しいところです。
なおWiFiでの画像のPCへ転送他は、スペックダウンでできなくなったようです。
ご指摘ありがとうございます。
間違った表記がありましたので、修正させていただきました。
ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。
今後とも当サイトをよろしくお願い申し上げます。
充電器が付属なので欧州の規制には抵触しないのかもしれませんね。
またWi-Fiボタンも従来通りありますね。
またデータ送信も従来通りできます。
NFC機能やリモートライブビューも出来て便利になりました。