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パナソニック 新FFミラーレス 当面は他社の参加予定なし

2018 9/30
カメラ業界・市場動向
パナソニック
2018年9月30日
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当面は他社の参入はなく、判断するのはライカかもしれません。

――Lマウントを選択した理由は

フルサイズを選択する中で、マウントに関してどれが最適なのか、ライカさんとは長い協業があったので、Lマウントも視野に入っていました。マイクロフォーサーズとの互換を大事にして新規マウントを作るか、Lマウントを選択するか、全く新しいマウントにするか、議論を重ねてきました。

その中で、今後も作品表現をするというニーズがあり、個性のあるレンズが揃うことが大事だと考え、互換性よりもLマウントを使うことで、そうした広がりがあるということで、Lマウントを選びました。

坂本氏 前回のphotokina(2016年)で、ライカさんと協業の強化を発表しました。それを皮切りに、従来よりも一歩進んだ形の協業に入っており、それが今回の発表に繋がりました。

――マイクロフォーサーズとLマウント、2つのマウントの両立は可能ですか。

津村氏 マイクロフォーサーズはオリンパスさんと共同で、マウント規格もオープンなので色んなレンズがそろえられます。何か特徴のある部分を見いだしながらレンズを強化していけるシステムです。1社で全方位的に作っていくというものではありません。また、システム自体の完成度も上がっています。フルサイズでも、3社のアライアンスによって個性的な部分をチョイスして作っていけます。

伏塚氏 どちらもミラーレスなので、レンズ技術の転用は容易ですし、市場性があって作れる限りは、両立は可能だとみています。開発面でも、うまいリソースの振り分け、技術の共有は展開できると踏んでおり、十分両立できます。全方位(でレンズを作ること)から解放され、ターゲットを絞って提供できます。

――今回、シグマさんが参加した理由は。また、ほかの会社がアライアンスに参加する可能性はありますか。

坂本氏 アライアンスの発起人自体は当社です。

津村氏 シグマさんとパナソニックは、企業間の関係が割と長く、誰かが選んだというより、選択肢を考えて意気投合して賛同してもらえるようになったのがシグマさんです。

伏塚氏 シグマさんの企業ポリシーは、パナソニックとしても共感する部分が多く、高性能なレンズを真摯にモノ作りをしているところに共感を覚えて、是非一緒にやりたいと考えています。

坂本氏 5年後10年後は分かりませんが、当面は3社でアライアンスをやるという計画です。

伏塚氏 マイクロフォーサーズはオープンですが、Lマウントはクローズです。ライカさんがライセンス元なので、判断するのはライカさんになります。

――Lマウントは、フルサイズミラーレスカメラに最適なマウントという判断ですか。

津村氏 内径の大きなマウントやショートフランジバックは、広角レンズの性能が高めやすく、設計の自由度が高くなります。マウント径は大きければいいというわけでもないし、フランジバックは短ければいいというわけでもなく、最適なバランスがあります。

LマウントはAPS-Cセンサーも入るし、フルサイズでも性能を最大限に出せる、ベストならバンスを考えた結果のマウントだと認識しています。ライカさんは35mm判を発明した会社なので、もっとも知見が多いと思うので、そのライカさんが考えたジャストなバランスのマウントだと判断しています。Lマウント自体はAPS-Cもサポートしていますが、我々がやるというわけではありません。

パナソニックの協業に関する状態がよくわかる記事が掲載されていました。
記事によれば、パナソニック、ライカ、シグマの協業はパナソニックが発起人で、マウントに関する開示をするかどうかはライカの判断によるようです。
これまでオリンパスが、これらに参加するのかどうかが大きな焦点になっていましたが、この記事を読むかぎりは当面はオリンパスが参加する可能性は低いようですね。5年10年後にはわからないとしていますが、10年という期間を考えるとほぼ可能性はないように感じます。
また、ライカとパナソニックの関係ですが、実質的にライカのミラーレスカメラの中身を作っているのはパナソニックと言われていましたが、マウントまでは設計しておらず、そのあたりはライカが設計していることが明らかになりましたね。なのでマウントに関しての情報を開示するかどうかはライカが決めることとなっているようです。この開示をするかどうかがライカになるということは、ライカが判断することになるわけで、ライカにとって都合の悪い企業は参入できない可能性が強いと考えられそうで、このあたりがどうなるか気になるところですね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。

カメラ業界・市場動向
パナソニック

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