若い人のデジカメブームは本物か
最近は様々なカメラが流行しているようですが、今度は古いiPhoneのカメラで撮影することが流行となっているようです。なぜ流行しているのでしょうか?
最近、若者たちの間でデジカメが再ブームを迎えているが、同じく「古いiPhone」で写真や動画を撮影するのが流行っているという。やはり独特の懐かしい味わいが楽しめるという。とくに14年前(2010年)に発売された「iPhone 4」が人気だそうだ。
記事によれば、古いiPhoneで撮影すると現在のカメラで撮影したようではなく、なんとなくフィルムカメラで撮影したような印象に撮影できるとしています。また、薄暗い場所で撮影すると、かなりレトロっぽく撮影できるそうです。実際にサンプル画像をみると、明るい場所で撮影された画像でも、なんなく現代のカメラでは表現されないような画像になっていて面白いです。
これまでカメラの流行はいろいろあって、フィルムカメラブーム、オールドコンデジブーム、インスタントカメラブームなどがありました。そして今回はオールドスマホブームというわけで、フィルムカメラブームあたりから少しずつ他のジャンルのカメラにまで広がってきているような印象です。
おそらくですがフィルムカメラはエモい写真が撮影できる反面、維持コストが高いということで、同じようにエモい写真が撮影できながらも、より簡単にコストが安く撮影できるカメラに流行が広がっていっているのではないかと思いますね。今回のiPhoneについては、もともとWiFIに接続できますので、そのままSNSで共有することができ、さらに手間がかからないことが流行に拍車をかけているようです。
富士フイルムがフィルムシミュレーションに力を入れたり、パナソニックがLUT専用ボタンを追加したりしているのも、これらのカメラの流行も関係しているのかもしれません。
(記事元)ロケットニュース24
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