韓国でもオールドコンデジブーム到来
最近は古いコンデジがブームとなっていますが、韓国でも古いコンデジに人気が集まっているようです。なぜでしょうか?
押し入れに眠っていた2000年代のデジカメが韓国のMZ世代(1980年代半ばから2010年ごろまでに生まれた世代)の間で人気を集めている。
ビンテージデジカメで撮影した写真を載せる30代のインスタグラムユーザーは「スマートフォンカメラのように鮮明ではなく、少しぼやけて感性的な写真が特徴だ」と熱っぽく魅力を語った。
韓国で2000年代のデジカメがブームになっているとKOREAWAVEが伝えています。上記は一部を引用したものになりますので、全文は記事元リンクからご覧ください。
最近は世界的なオールドコンデジブームとなっているようです。今回は韓国国内の記事ですが、韓国でもオールドコンデジが人気となっているようです。理由としては鮮明な画像が撮影できるわけではなく、少しぼやけた写真が撮影できるため、その雰囲気が好まれているからのようですね。
そして、その理由としてZ世代のデジタルネイティブ世代の人々は、はっきりくっくりと表示されるデジタルの世界での生活しかしたことがないので、古いコンデジの画質の悪さが逆に新鮮に映るようです。確かにデジタルしか知らない人からすれば、古く写りの悪いカメラは新鮮かもしれませんね。そして、最近、かなり流行しているらしいフィルムカメラ、インスタントカメラなどの人気の説明にもなりそうです。
この古いコンデジは韓国だけでなく中国でも人気がでているそうです。
また、このブームはアジアだけでなく欧米でも発生しています。
もちろん国内でも人気が。
このように世界各国でレトロなコンデジが流行していることがわかります。このことから人間としては同じ感性を持っていて、ばっちりくっきりと写るカメラよりも昔の写りの悪さがなんかいいと感じるというようなことなのかもしれません。このブームは一過性なのか、このブームを通じて、本格的なカメラでも写真を撮影したいなと思う人が増えるようになるのでしょうか?先行きが気になります。
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(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/61ea88043f58a54392fe4e06f30aa634a18ce05c
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