海外のセレブに2000年代のコンデジがトレンドになっている理由

海外セレブに愛されるコンデジ

いま2000年から2010年に流行したコンパクトデジタルカメラ、いわゆるコンデジが海外のセレブの間で人気なのだそうです。なぜ人気になっているのでしょうか?

それでは記事をみてみましょう。なおアイキャッチ画像はコンデジのイメージ画像です。

 そんななかここにきてセレブやZ世代の間で支持されているのは、どこか懐かしさを感じるノスタルジックなアイテムだから。2000年代から2010年代に流行したデジカメは、多くのZ世代にとって子どもの頃の思い出のアイテム。しかも今見ると粗く感じる解像度の低い仕上がりやフィルターのない写りのリアル感が、一周回って新鮮だと人気を集めている。

 ちなみにフィルムカメラやインスタントカメラも数年前から若者の間で人気だけれど、デジカメはモニターを見ながら撮影できるので、スマホと比べると不便でありながらも使いやすい。さらにスマホやPCへの取り込みもセルフでできるため、SNSに投稿するのも比較的簡単。そういった面もあり、リアルに日々使うアイテムとしてデジカメが浸透しているよう。

上記は一部を引用したものですので、全文は本記事部の記事元リンクからご覧ください。

さて、記事によれば、海外ではベラ・ハディッドやサブリナ・カーペンター、マディソン・ビアー、エミリー・ラタコウスキー、チャーリー・ダミリオ、ニコラ・ペルツ・ベッカム、アディソン・レイといったセレブがコンパクトデジタルカメラに夢中になっているのだそうです。

その理由は、昔のコンデジがノスタルジックなアイテムで、解像度の低い写真が撮影されたり、フィルターのないリアル感が、むしろ今では新鮮なのだとしています。フィルムカメラやインスタントカメラも人気のようですが、便利ということでコンデジが流行している側面もあるようです。フィルムカメラは面倒なので、古いコンデジを選択しているところは、いまコンデジがあまり売れていない状況を考えると、なんか皮肉な感じもしますね。

以前には当サイトで、なぜZ世代が古いカメラに惹かれるのかという記事も掲載しています。こちらも記事も面白いのでご覧いただけると、なぜ人気なのか?ということの理由の一つがわかるのかなと思います。

日本でも、カメラだけでなく昭和レトロなどといって、寂れた温泉街、駄菓子屋、家電製品、古い民宿など様々なものが人気になっているわけてすが、コンデジもその一つになっているのでしょうね。昔のあまり性能の良くないカメラのほうがリアルでエモいということなのだと思います。

(記事元)https://front-row.jp/_ct/17614765

twitterいいね!とフォローのお願い

記事を読んで面白いと思ったら、ぜひTwitterのいいねボタンを押していただけると嬉しいです。
また、当サイトのアカウントをフォローもあわせてよろしくお願いいたします。
(Twitterページ)https://twitter.com/Nikon1Blog

「海外のセレブに2000年代のコンデジがトレンドになっている理由」への1件のフィードバック

  1. 元記事を見るとファッション用の小物として考えているようにも見え
    様になっていますね。
    最近コンパクトデジカメで撮影している若い女性をたまに見掛けたりします。

コメントする

※ 名前の入力は必須です
※ 「あ」「通りすがり」「abc」など簡単な名前、意味のない名前では投稿できません
※ メールアドレスが公開されることはありません
※ アンチスパム機能により投稿内容が反映されない場合があります
※ 投稿がすぐに反映されない場合があります
が付いている欄は必須項目です