EOS R8 Mark II “上達後も長く使えるエントリーカメラ”

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EOS R8 Mark II

EOS R8 レビュー

EOS R8 IIは、EOS R6 IIIの領域に完全に踏み込んでいるわけではない。性能や先進さの部分では、まだわずかに及ばない部分がある。新しい3300万画素センサーや完全メカニカルシャッター、そして写真・動画関連のすべての機能を備えているわけでもない。

しかし、EOS R8 IIはそこにかなり近づいており、初めてフルサイズカメラを購入する写真愛好家にとって重要なポイントはしっかり押さえている。

重要なのは、EOS R8 IIが実際にはいくつか妥協している部分があるにもかかわらず、妥協したカメラだと感じさせないことだ。ほとんどのユーザーにとって、このカメラが本当に足かせになるようには感じられない。親しみやすく使いやすい一方で、比較的高度な操作系もあり、それを求める写真愛好家には十分な創造の自由も与えてくれる。

EOS R8 IIは、しばらくの間ユーザーとともに成長していけるカメラだと思う。私は、これこそがエントリークラスのカメラに求められる役割だと考えている。

長所

  • 高度な操作性と優れたグリップ
  • 新しいカラーフィルターで広がったバリエーション
  • 高性能で信頼性の高いオートフォーカス
  • ボディ内手ぶれ補正
  • 初心者向けモード
  • あらゆるスキルレベルに対応する強力なビデオスイート

短所

  • 新しいスタイルは万人向けではない
  • バッテリー寿命があまり良くなく、特にビデオモードでは顕著
  • 液晶はもっと良くできる可能性

上達後も長く使えるエントリークラス

キヤノンの新しいデジタルカメラEOS R8 Mark IIのレビュー記事をPetaPixelが伝えています。上記はまとめ部分を引用したものになりますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。

レビューによると、EOS R8 Mark IIは大胆に変更された外観デザインによって賛否が分かれる可能性があるものの、実際の使用感は非常に良好だったと評価されています。AFジョイスティックやボディ内手振れ補正の追加によって操作性と実用性が大きく向上し、従来モデルよりも快適に使えるカメラになったと述べられています。

画質については、24.2MPフルサイズセンサーによる安定した高画質が特徴とされ、シャープな描写や良好なダイナミックレンジ、自然な色再現を高く評価、高感度性能も良好で、RAWデータには十分な編集耐性があるということです。一方で新鮮味は少ないものの、画質面で大きな不満はないとされています。

AF性能は非常に信頼性が高く、人物や動物、乗り物などの被写体認識と追従性能が優秀で、連写性能も40コマ/秒を維持しながらバッファ容量が向上しており、プリ連続撮影機能も含めてスポーツや野生動物撮影に有効と述べています。

動画性能も強化されており、クロップなしのオーバーサンプリング4K60pや1080p/180p記録、C-Log 3への対応などが評価され、ボディ内手ぶれ補正と電子手振れ補正の組み合わせによって手持ち動画の安定性も向上しているとのことです。ただし録画開始後にヒストグラムが表示されなくなる点など、一部に改善の余地があると指摘されています。

一方で弱点として挙げられているのはバッテリー性能で、小型バッテリーを継続採用しているため長時間撮影では予備バッテリーが推奨されています。また背面液晶は明るい環境で見づらい場合があり、カードスロットが1基のみである点も人によっては気になる要素とされています。

全体的にはEOS R8 Mark IIは初心者にも扱いやすく、それでいて上達後も長く使い続けられるフルサイズミラーレスとして高い評価のデジカメとなっているようですね。外見に意見がわかれるようですが、エントリークラスは初めてデジカメを購入する人も多く、今までのキヤノンのデジタルカメラと形が異なることは気にならないのではと思います。

EOS R8 Mark II レビュー要約
項目レビュー内容
製品品質コンパクトで軽量ながら使いやすく、AFジョイスティックやIBISの追加によって前モデルより快適なカメラになった。一方で外観デザインは好みが分かれる
静止画の画質シャープな描写、良好なダイナミックレンジと色再現、高感度でも良好な画質。RAW現像耐性も十分
AF性能信頼性が高く、多様なシーンで安定して動作。人物・動物・乗り物の被写体認識や追従性能も良好
連射性能40コマ/秒に対応し、RAWやJPEGの連続撮影枚数が前モデルより大幅に向上。プリ連続撮影も高評価
動画の画質・性能クロップなしのオーバーサンプリング4K60pや1080p/180p、C-Log 3に対応し、強力な動画性能。ハイブリッド用途にも適するとされる
オーバーヒート耐性レビューなし
ボディ内手振れ補正大きな改良点。低速シャッターや動画撮影時の安定性向上に貢献する
操作性AFジョイスティック追加を高く評価。初心者向け機能を備えながらも操作が簡略化されすぎておらず、扱いやすい
EVF大きな不満はないが前モデルと同じで、特筆すべき進化はない
背面液晶明るい屋外では見づらく、改善の余地がある
重量フルサイズ機としては比較的軽量で携帯性は良好との評価。ただし前モデルよりは重くなったとの指摘
バッテリー改善されたとされるものの依然として弱点で、予備バッテリー携行を推奨
記録メディアUHS-II対応SDカードスロットは1基のみで、人によっては懸念点になる
アプリ連携レビューなし
Wi-Fiなどの接続性レビューなし
総合的な使い勝手初心者にも扱いやすく、成長に合わせて長く使えるカメラとの評価。妥協を感じさせず、前モデルから大きく進歩したとされる
価格手頃な価格帯でありながら高い性能を備えたフルサイズ機と評価。価格に見合う価値がある
記事元

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EOS R8 Mark II 関連情報アーカイブ !

EOS R8 Mark II 最新情報

キヤノンデジタルカメラ 最新情報

EOS R8 Mark II 主な仕様

EOS R8 Mark II 主な仕様
項目内容
センサーサイズ35mmフルサイズCMOSセンサー(画面サイズ 約36.0×24.0mm)
有効画素数最大約2420万画素(RF/EFレンズ使用時。使用するレンズまたは画像処理により有効画素が減少することがある)
連射性能(メカシャッター)記述なし(本機はメカシャッターを搭載せず、電子先幕と電子シャッターのみに対応。電子先幕時は高速連続撮影+/高速連続撮影で最高約6.0コマ/秒、低速連続撮影で最高約3.0コマ/秒)
連射性能(電子シャッター)高速連続撮影+:最高約40コマ/秒、高速連続撮影:最高約20コマ/秒、低速連続撮影:最高約5.0コマ/秒
動画フォーマット(最大)XF-HEVC S YCC422 10bit、4K UHD(3840×2160)59.94/50.00fps、最大225Mbps
フォーカス方式デュアルピクセルCMOS AF(デュアルピクセルCMOS AF II搭載)
測距点数(静止画)自動選択時AFエリア分割数:最大1053分割(39×27)/AFフレーム選択可能ポジション:最大4368ポジション(78×56)
測距点数(動画)自動選択時AFエリア分割数(4K時):最大1053分割(39×27)/AFフレーム選択可能ポジション(4K時):最大3588ポジション(78×46)
被写体認識対象(静止画)登録人物優先、動物優先(犬/猫/鳥/馬)、乗り物優先(モータースポーツ/鉄道/飛行機)
シャッター方式電子先幕、電子シャッター
シャッター速度範囲(メカ)記述なし(メカシャッター非搭載)
シャッター速度範囲(電子)電子先幕設定時:1/4000~30秒、バルブ/電子シャッター設定時:1/16000(Fv/Tv/Mモードのみ)、1/8000~30秒、バルブ
ISO感度常用ISO100~102400(静止画)、拡張:L(50)、H(204800)
ファインダー形式(インチ数、ドット数)OLEDカラー電子ビューファインダー、0.39型、約236万ドット
背面液晶(インチ数、ドット数、チルト/バリアングル、タッチ液晶)TFT式カラー液晶モニター、3.0型、約162万ドット、静電容量方式タッチパネル対応。チルト/バリアングルの記載なし(記述なし)
手振れ補正の有無搭載(ボディー内手ブレ補正機構)
手振れ補正効果静止画撮影時、最大:中央7.5段/周辺7.0段(CIPA2024規格準拠、電子シャッター設定時、RF24-105mm F2.8 L IS USM Z(f=105mm)使用時)
ワイヤレスLANIEEE 802.11b/g/n/a/ac/ax規格相当
BluetoothBluetooth Specification Version 5.3準拠(Bluetooth low energy技術)
マイク端子外部マイク入力端子:Φ3.5mmステレオミニジャック対応(3極)
ヘッドホン端子Φ3.5mmステレオミニジャック対応
USB端子USB Type-C、USB 10Gbps(SuperSpeed Plus USB/USB3.2 Gen2)相当
質量(バッテリー、メモリーカード含む)約546g
サイズ約131.4(幅)×90.0(高さ)×79.7(奥行)mm

コメント

コメント一覧 (1件)

  • R8Ⅲ出るのは2030年だな
    R6Ⅳ出るのは2029年?
    R6Ⅳが積層化されたら、R8Ⅲは今度はR6Ⅱのコピーじゃなくて、R6Ⅲのコピーになるのかな?
    24MPはずっと残して欲しいんだが
    アップスケーリングあれば、33MPさえも要らないんだが
    R6Ⅳが積層化されない場合、新たに付く機能って何だろ?
    AIノイズ処理みたいなのが乗り、EVFのグレードが上がる?
    R6シリーズとR8シリーズの相関性は弱くして欲しい
    24MPと32MPの間には大きな断絶がある
    裏面照射にならないと超えられない壁がある様に感じるから
    R5Ⅲもまた45MPのままでしょ
    読出し速度は上がるにしても

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