Z DX 16-50mm f/2.8 VR レビュー
- 長所
- 大口径な開放F値が一定
- 軽量
- 最短撮影距離が短い
- 手ぶれ補正を内蔵している
- 短所
- DXとしては高価
Nikon Z50IIやNikon ZfcのようなDXフォーマットのカメラを持っている人にとって、これは単純に素晴らしい組み合わせになるレンズだ。
非常に幅広い状況や他のレンズとの組み合わせで使うことができ、唯一のレンズとして使うのも理にかなっているし、さらに絞りを開けたいときのために明るい単焦点レンズを1本組み合わせるのもよいだろう。
優れた旅行用レンズであり、対応できる被写体の幅広さから、日常的な撮影や、常にカメラにつけておく、あるいはバッグに入れておく用途にも非常に適している。
DXレンズとして見ると、これはかなり高価な選択肢であることは確かだ。しかし、優れた画質、心地よい大口径の開放F値、そしてほぼあらゆる被写体に使える汎用性を考えれば、価格に見合う価値があると考えるのは簡単だ。
もしあなたが初めてニコンのDXフォーマットを購入するのであれば、標準のキットレンズを避けてこれを見ることを私は勧めたい。APS-Cのカメラで撮影することが、必ずしも妥協を意味しないことを証明しているからだ。
解放から非常に高い解像性
NIKKOR Z DX 16-50mm f/2.8 VRのレビュー記事をAmateurPhotographyが公開しています。上記はまとめ部分になり、より詳細な解説や作例がありますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。
レビューによると、DXフォーマットとしては待望ともいえる明るさを備えつつ、日常から作品撮影まで幅広く対応できる汎用性の高さが大きな魅力として評価されています。
まず画質については、開放F2.8から非常に高い解像性能を発揮し、画面中心部はもちろん周辺部に至るまで安定した解像性が得られると評価されています。ズーム全域で細部の描写が優れており、建築や風景など精細さが求められる被写体にも十分対応できる描写力を備えているとされています。また色収差は非常に少なく、歪曲も良好に抑えられているため、補正に頼らずとも自然で正確な描写が可能な点も高く評価されています。さらに、ボケ表現については特別に大きなボケを生み出すタイプではないものの、滑らかで自然な描写が得られるため、ポートレートや日常の撮影にも適していると述べられています。
操作性や機能面についても高く評価されており、静音性に優れたコントロールリングやフォーカス機構により、静止画だけでなく動画用途にも適しているとされています。加えて手ブレ補正機構を搭載しており、手持ち撮影時の安定性を高めることができるため、低照度環境や動画撮影においても有利であると評価されています。またフォーカスブリージングが抑制されている点も、動画撮影を意識した設計として好意的に評価されています。
One Point!:手ブレ補正搭載のメリットって?
手ブレ補正機構(Vibration Reduction)があると、
・シャッタースピードを落としてもブレにくい
・動画が安定する
・暗所でも手持ちで撮りやすい
といったメリットがあるよ。
One Point!:フォーカスブリージングって?
ピントを動かしたときに、画角が微妙に変わってしまう現象のことだよ。 動画では“画面がズームイン・アウトするように見える”ので、気になる人も多いんだ。
一方で弱点としては、強い光源が画面内に入る状況ではフレアがわずかに発生する傾向があると指摘されています。ただしこの点は重大な欠点というほどではなく、総合的な性能の高さを損なうものではないと評価されています。
まとめると、DXフォーマット用標準ズームとして非常に完成度が高く、優れた解像力、実用的な焦点距離範囲、静音性や手ブレ補正などの充実した機能を兼ね備えたバランスの良いレンズであることがわかりますね。日常のスナップから風景、ポートレートまで幅広く対応できる万能性を持ちつつ、描写性能にも妥協がないことから、DXフォーマットユーザーにとって非常に有力な標準ズームの選択肢の一つとして高く評価されているレンズということです。
このような純正レンズがあることで、よりニコンのAPS-Cミラーレスカメラの販売に寄与していくのではないかと思いますね。そして、APS-Cフラッグシップにも期待したいですね。
さらにニコンの新レンズの噂を「ニコン 300mm f/2.8新特許 インナーフォーカス・手ぶれ補正あり」で詳しくお伝えします。
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NIKKOR Z DX 16-50mm f/2.8 VR 主な仕様
| 型式 | ニコン Z マウント |
|---|---|
| 焦点距離 | 16mm–50mm |
| 最大口径比 | 1:2.8 |
| レンズ構成 | 11群12枚(EDレンズ1枚、非球面レンズ2枚) |
| 画角 | 83°–31°30′(撮像範囲 APS-Cサイズ/DXフォーマット) |
| ピント合わせ | IF(インターナルフォーカス)方式 |
| 手ブレ補正 | ボイスコイルモーター(VCM)によるレンズシフト方式 手ブレ補正効果:5.0段(中央)※CIPA2024規格準拠 VRモード:NORMAL/SPORT 三脚使用時ブレ補正:有り |
| 最短撮影距離 | • 焦点距離16mm時:0.15m • 焦点距離24mm時:0.18m • 焦点距離35mm時:0.21m • 焦点距離50mm時:0.25m |
| 最大撮影倍率 | 0.24倍(焦点距離50mm) |
| 絞り羽根枚数 | 9枚(円形絞り) |
| 絞り方式 | 電磁絞りによる自動絞り |
| 最大絞り | f/2.8 |
| 最小絞り | f/22 |
| アタッチメントサイズ(フィルターサイズ) | 67mm(P=0.75mm) |
| 寸法 | 約74.5mm(最大径)×88mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで) |
| 質量 | 約330g |






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