Z 50mm f/1.4 AFも素早く静かで満足度が高い

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Z 50mm f/1.4
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NIKKOR Z 50mm f/1.4 レビュー

ニコンは伝統的な50mm標準単焦点のより明るいf/1.4バージョンを投入し、ミラーレス用レンズラインアップをさらに拡大している。

これはZシリーズのフルサイズカメラ向けとしては2本目のf/1.4レンズで、2024年に登場したZ 35mm f/1.4に続くものだ。

Z 50mm f/1.4は2018年発売のZ 50mm f/1.8 Sとほぼ同価格で、f/1.8 Sのほうがわずかに小型軽量だが、最大開放値は新しいレンズのほうが明るい。

究極のシャープネスを示す“S”の称号を持つf/1.8版は、開放では新しいf/1.4よりわずかにシャープだが、当然ながらf/1.4という明るさは得られない。

最終的に、この2本の50mmから1本を選ぶとすれば、多少のシャープネス低下と重量の増加を受け入れても、より安価で明るく、便利なコントロールリングを備えたf/1.4版を選ぶ。

ニコンはZ 50mm f/1.4のデザインを非常にシンプルにまとめており、搭載されているのはフォーカスリングとコントロールリングのみだ。AF/MFスイッチ、距離指標、絞りリングなどを望むユーザーもいるだろうが、大多数はAFを使うため、これで十分といえる。

手頃な価格帯でありながら、テストに使用したZ8と同等の防塵防滴性能を備え、AFも素早く静かで満足度が高い。

総合的に見て、50mm f/1.4はニコンのミラーレス用レンズラインアップに非常に歓迎すべき追加であり、旧型で暗いZ 50mm f/1.8 Sよりわずかに安価である点も魅力だ。

手頃な価格で高評価

NIKKOR Z 50mm f/1.4のレビューをPhotographyBlogが公開しています。より詳細な解説や作例がありますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。

Nikon Zシリーズの新しい標準単焦点として登場した Nikkor Z 50mm f/1.4 は、フルサイズのZマウントミラーレスカメラ向けに設計された50mmの標準レンズで、等倍視野角を生かした撮影からAPS-Cカメラでの中望遠的な画角まで、幅広い撮影シーンに対応できる魅力を持っているようです。レビューでは、このレンズはバランスの取れたサイズ感と扱いやすさ、そして魅力的なボケ描写が特徴として伝えられています。

まず手に取った印象ですが、重さ約420gと比較的軽量で、長さも約86.5mm程度とコンパクトに収まっているため、日常的なスナップやポートレート撮影などで気軽に使いやすいサイズ感だと報告されています。外観は堅牢感のある造りで、金属製のレンズマウントや防塵防滴シーリングによる耐候性も備わっており、屋外撮影でも安心感があるとされています。

操作面では、広いリブがあるマニュアルフォーカスリングと、細いコントロールリングの2つが装備されており、手動でのフォーカス調整や絞り・ISOなどへの機能割り当ても直感的に行えるとのことです。フォーカス性能についても、ステッピングモーターによるAFは静かで素早く、動画撮影時にも使いやすいと伝えられています。

One Point!:ステッピングモーター(STM)って?
静かでなめらかなオートフォーカスができるモーターのこと。動画撮影でも“ジジジ…”って音が入りにくくて、スムーズにピントが合うのが魅力!

描写面では、絞り開放f/1.4でも色収差(青や紫のフリンジ)は目立たず、歪曲収差も非常に抑えられていると評価されています。また、絞り開放時には角の光量落ち(周辺減光)が見られるものの、3ストップ程度絞れば目立たなくなるとも報告されています。こうした描写傾向から、柔らかい背景ボケと自然な立体感を活かしたポートレートやスナップ撮影がしやすいという声が多いようです。

一方で、このレンズには光学手ブレ補正(レンズ内手ブレ補正)が搭載されていないため、暗所での手持ち撮影ではカメラボディ側の手ブレ補正に頼る必要がある点は注意が必要としていますね。。また、オートフォーカスの“ハンティング”(ピントの行ったり来たり)がごくわずかに見られる場面もありましたが、大多数の撮影条件では気になるレベルではないとされています。

One Point!:ハンティングってなに?
ピントが合う前に“行ったり来たり”する動きのこと。暗い場所やコントラストが低い被写体で起きやすいけど、このレンズではほとんど気にならないレベルみたい!

レビューではS-Lineの50mm f/1.8と、この50mm f/1.4で迷うとしていて、多少の解像性が落ちても低価格であるZ 50mm f/1.4を選択すると記述されており、S-Lineのレンズと比較しても性能的にあまり劣ることのない素晴らしいレンズとして評価されていることがわかりますね。

One Point!:S-Lineと非S-Lineの違いって?
S-LineはニコンZマウントの“プレミアムレンズ”シリーズで、描写や耐久性が特に高いよ。でもこのf/1.4は非S-Lineながら、描写も操作性もかなり優秀で、コスパの高さが光ってるんだ〜

さらにニコンの新製品について「ニコン 26年期待される新製品 Z9II、Z30II、70-200mm f/2.8 IIほか」で詳しくお伝えします。

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NIKKOR Z 50mm f/1.4の主な仕様

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Z 50mm f/1.4

NIKKOR Z 50mm f/1.4の主な仕様

型式ニコン Z マウント
焦点距離50mm
最大口径比1:1.4
レンズ構成7群10枚(非球面レンズ1枚)
画角47°(撮像範囲 フルサイズ/FXフォーマット)
31°30′(撮像範囲 APS-Cサイズ/DXフォーマット)
ピント合わせマルチフォーカス方式、IF(インターナルフォーカス)方式
最短撮影距離0.37m
最大撮影倍率0.17倍
絞り羽根枚数9枚(円形絞り)
絞り方式電磁絞りによる自動絞り
最大絞りf/1.4
最小絞りf/16
アタッチメントサイズ(フィルターサイズ)62mm(P=0.75mm)
寸法約74.5mm(最大径)×86.5mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)
質量約420g
付属品• レンズキャップ62mm LC-62B(スプリング式)
• 裏ぶた LF-N1
• レンズフード HB-115

レンズ構成図

MTF曲線

Z 50mm f/1.4

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