EOS R100 ダイナミックレンジテスト
上位機種とほぼ同じ結果
EOS R100のダイナミックレンジテストをPhotons to Photosが公開しています。
まずグラフの見方ですが、以下、白黒関係なく●(マル)がノイズリダクションされていないことを示しています。▼(下向き三角)はノイズリダクション処理されており、▲(上向き三角)はスケーリング処理されていることを示しています。また黒塗りは常用ISO、白塗りは拡張ISOであることを示しています。
| ● | ノイズリダクションされていない |
| ▲ | スケーリング処理されている |
| ▼ | ノイズリダクション処理されている |
| 黒塗り | 常用ISO |
| 白塗り | 拡張ISO |
今回はキヤノンのEOS R50、EOS R10、ニコンのNikon Z50との比較をしてみました。EOS R100は黒色で表現されています。
グラフをみると、それぞれすべてAPS-Cセンサーですので、ほとんど似たようなダイナミックレンジテスト結果になっていることがわかりますね。全体的にはNikon Z50がダイナミックレンジが優秀になっているらしいことがわかります。この違いは、Nikon Z50のほうが画素数が少なく、センサーそのものがキヤノンよりもやや大きいことが影響しているのかもしれません。
キヤノン同士の比較ではほぼ同じですが、ややEOS R100のほうがテスト結果が悪くなっている印象です。しかし、これは誤差程度のものだと思いますね。
さらにキヤノン新製品の噂について「年内にRF28-70 F2 L IIかRF 24-70 F2.8 L II発表との新情報が急浮上」で詳しくお伝えします。



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