タムロンの2024年経営計画
タムロンが2023年度の決算報告を行い、2024年には6本の新レンズ発表を予定していることを明らかにしました。これは従来の年4~5本からペースアップを意味しており、約2か月に1本の割合で新製品が登場する見込みです。
2024年に6製品を発売へ
タムロンの決算説明会資料によれば、タムロンは自社ブランドの新製品の投入を加速し、2024年には6本の新製品を発表するとしています。タムロンは通常、年間に4本から5本のレンズを発表していますので、従来よりもペースを加速して発売することになりますね。概ね2ヶ月に1本の新製品を発売する可能性があるようです。
また写真関連事業の実績は、22年と比較して23年は増収増益となっていて、写真関連事業はかなり好調になっているようですね。内訳としてはタムロンブランドでの売上げが328億円で、OEMが202億円だとしています。
タムロンは廉価で性能の良い、コスパの高い製品を発売してくれるので、一般的なユーザには嬉しいお知らせですね。
さらに「タムロン 15-30mm f/2.8レンズほかの特許」ではタムロンが出願した特許について詳しくお伝えしています。
タムロンのニュース速報!
- タムロン 25-200mm F/2.8-5.6 Di III VXD G2の宣材画像がリーク
- タムロンの25-200mm F/2.8-5.6をカメラに装着した初のリーク画像
- タムロン 小型で描写性能を向上した25-200mm F/2.8-5.6 Di III VXD G2の開発発表
- タムロン 28-70mm f/2.0ほか複数の実施例の特許の出願が判明
- タムロン 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXDのZ / RFマウント用を正式発表
- タムロン 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD Zマウント用を間もなく正式発表か??
- タムロン16-30mm F/2.8は軽量でAF性能が良く、非常に優れた画質
- Nikon Z8とタムロンレンズの互換性問題解決 Z8に新ファーム適用で正常動作
- 25年上期カメラメーカ通信簿 A+シグマ、A富士・ニコン、B-ソニー・キヤノン
- Nikon Z8に新ファーム適用でタムロンレンズに制限が生じる可能性 現在分析中
コメント
コメント一覧 (0件)
Tamronには単焦点望遠レンズを期待しています。ズームレンズはもうネタ切れもあるでしょうから。