OMデジタルが大改革を実施?
OMデジタルは新しい命名規則と、最初の”驚く”カメラのティザー広告を今秋に発表するはず
OMデジタルは今秋に新しい製品を立ち上げる準備をしている。過去数週間、私は3つの出来事が起こるだろうと聞いていた。
・新しいレンズ(注:これは先週に現実におこった)
・新しい命名規則の発表(OM-D E-MからOM 1D、OM 5D、OM 10Dなどのようにリブランドされるだろう)
・2022年初めに発売される新しい「驚く」新しいカメラのティザー広告サムソンとオリンパスのスマートフォンにおけるパートナーショップが実際に実現するかどうかは、未だわからない。
OMデジタル(旧オリンパス)が何かしらの発表を行う可能性がでてきているようです。その噂によれば、新しいレンズの発表、新しい命名規則の発表、2022年初旬に発売される新しいカメラの発表があるらしいということのようですね。
そのうち、新しいレンズについては、9月9日に、20mm F1.4 PRO、40-150mm F4.0 PROを発表しており、現実になっています。噂の正しさが1レベルあがった形になりますね。
そして命名規則については、ちょっと驚きの情報があって、例えばE-M1 Mark IIIというカメラ名はOM 1Dという名称になるとしています。Mark表示がそのまま続くのだとしたらOM 1D IIIまたはOM 1D Mark IIIという表示になるのでしょうか?これが本当にこういう名称になるのか、それとも例えなのかはわかりませんが、カメラ名というのは既存のユーザにとっては結構重要なものだと思いますので、どのような命名規則になるのかは非常に興味のあるところだと思いますね。
そして、気になるのはPENシリーズの命名規則です。以前の噂によれば、OMデジタルは利益率重視の経営方針になるらしく、安いカメラについては発売しない可能性が示唆されていました。そうすると、PENシリーズはひょっとしたら発売されない可能性もありますので、この命名規則の発表というのは今後もOMデジタルのカメララインナップを理解する上で非常に重要なものになるのだと思います。
驚くカメラというのは何か?
そして噂では、驚くようなカメラが発表されるとしています。具体的にはティザー広告か、または製品発表を匂わすような発表があるらしいのですが、それはどのような製品になるのでしょうか?
単にE-M1 Mark IIIやE-M5 Mark IIIの後継機種の発表では誰も驚かないと思いますので、E-M1Xやそれに匹敵するような新機軸のカメラが発売されるということなのでしょうかね?まさか、いまさらLマウントアライアンスに加盟して、パナソニックと共同でフルサイズミラーレスを発売するというシナリオも考えづらいと思います。
そうなると可能性が高いのは、やはりE-M1 X Mark II、新しい命名規則から考えるとOM 1D X Mark II(名前がキヤノンのフラッグシップモデルみたい)が発表されるということなのでしょうか。
個人的にはセンサーサイズと画質、レンズや本体のサイズというトレードオフを考えると一般的なユーザが利用するぶんにはAPS-Cかマイクロフォーサーズあたりが現在の最適解だと思っていて、マイクロフォーサーズを強力に推し進めているのは現在はOMデジタルだけなので、ニッチな市場としては生き残ることができるのではないのかな?と思いますね。
さらに技術が進めば、ボケに関してはどうしようもないとしてもNikon 1の1インチあたりがベストなセンサーサイズに落ち着くのではないかと思っていたのですが、Nikon 1のディスコンは非常に残念です。
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コメント
コメント一覧 (2件)
期間的にはE-M1Xの可能性が高そうですが、全くの新機種かも知れません。
サブ機として、E-M1 MARK3を使ってますので、個人的には同型で中味は別次元だと一番嬉しいです。
本当に「おー」っと言いたく期待は高いですが、他社のスチル・動画共にハイスペックなカメラが続々と登場している中、余程でないと・・
そろそろ具体的なスペックなど出てきて欲しいものです。
新しいカメラは動画に力を入れたものになる気がします。
スティルはもうプロキャプチャーや60コマ/秒連写などもできてるわけですからOMDSがこれからMFTのどこに力入れるかとなったら動画かなと。
パナは頑なにコントラストAFに拘ってるようですし像面位相差AFでソニー並みの動画AFをMFT機でやればパナなどから客を奪える可能性はあると思います。