キヤノン EF 40mm f/2.8 STMをディスコンか?
キヤノンがEF 40mm f/2.8をディスコンにする可能性があるようです。
EF 40mm f/2.8 STMが公式にディスコン
少し前にEF 40mm f/2.8 STMのディスコンに関する投稿をするつもりでいたが、それを忘れていた。
このレンズは、ここ数週間で正式にディスコンとなって2本目のレンズで、もう一つはEF 200mm f/2L IS USMだ。
私は多くのEFレンズが、今後12ヶ月でお払い箱に送られることを目にすることになると推測している。
RFマウント用のパンケーキレンズについては、何も聞いていないが、最終的にRFマウント用のパンケーキレンズが登場することは理にかなっている。
記事によれば、キヤノンはEF 40mm f/2.8 STMをディスコンにしたと報告しています。これは、EF 200mm f/2L IS STMとともに2本目にディスコンになったレンズで、今後はこのようなディスコンになるレンズが多くなるだろうとしていますね。そして、EF 40mm f/2.8の後継レンズはRFマウント用として発売されるのは理にかなっているとしていますね。
EFレンズはどんどんディスコンになってしまう?
では、実際にキヤノンのサイトではどのようになっているでしょうか?キヤノンのサイトをみてみます。
このように製品名の横に「在庫僅少」の文字があることがわかります(画像クリックで拡大します)。ということは、やはり今後の在庫が増える見込みがなく、生産はすでに中止されているということなのでしょうか?キヤノンのレンズを定期的に追っていないのでわかりませんが、確かにディスコンになりそうな感じではありますね。
もし、仮にEFマウントの一部のレンズがディスコンになり、RFマウントに集約されるとして、どのレンズがディスコンになってしまうのかというのは2通りの考え方があるのかな?と思っていました。
一つは、今後はプロフェッショナル用もミラーレスに移行すると考えて、プロフェッショナル、ハイアマチュア向けの高いレンズに関してはRFに移行し、廉価なレンズは一眼レフを購入するエントリーユーザのために販売をし続けていくという考え方です。そしてもう一つは、廉価なカメラを購入する人は、もうほとんどミラーレスを購入することになり、プロフェッショナルこそ一眼レフに残る可能性が高いと考えて、廉価なレンズはRFマウントに集約し、プロフェッショナル向けの高価な一眼レフ用レンズに関しては残すという考え方です。
ですが、今回はアマチュア向けと思われる廉価なパンケーキも、大口径の望遠単焦点も両方もディスコンということになれば、キヤノンはいよいよ完全に少なくともフルサイズ一眼レフに見切りをつけて、本格的にミラーレスに移行しようとしているという可能性が高まっているのかなという印象ですね。
今後、同様に在庫数が少なくなるレンズが増加するようであれば、より可能性が高まるということになるので、今後の動向に注目していきたいですね。
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コメント
コメント一覧 (1件)
このレンズはもうヨドバシカメラでも販売終了に
なっていますね。
価格コム等で小さく安くて良く写ると評判ですが
替わるレンズがないので惜しいですね。
何しろ最近まで1万円台後半でしたから。