ソニーα1が本日より予約開始
ソニーのα1の予約受付が本日の10時から開始されています。記事元リンクの「予約受付中」のリンクから予約をすることが可能となっています。発売日は3月19日とされています。
α1は5010万画素でありながら最高で30コマ/秒のAF/AE追従連写が可能で、しかもブラックアウトフリーということで、かなりの高性能なカメラとして話題になっていますね。店頭予想価格は税込み90万円前後ということでしたが、ソニーストアでは80万円+消費税ということで88万円という価格になっています。
一般のショップでも予約が開始されていて、チェーン系のショップでは最も安い価格で販売することの多いカメラのキタムラでは税込み79万2000円で発売していて、ソニーストアで購入するよりも10万円ほど安い価格で販売されています。
連写性能にはレンズによる限界が
30コマ/秒で連写可能なα1ですが、コンティニュアスAFで連写する場合にはレンズによって制限があることが発表されています。以下で引用します(画像クリックで拡大します)。
AF-Cモード時の最高連写速度とEマウントレンズの関係
AF-Cモード時の最高連写速度は、装着するレンズによって異なります。対応レンズは下表のとおりです。AF-S/DMF/MFモード時は装着するレンズに関わらず、最高30コマ/秒の連写速度に対応しています。テレコンバーター使用時は、装着するレンズの最高連写速度に従います。
このように30コマ/秒でAF-Cで連写できるレンズは限られていて、それ以外では20コマ/秒になったり15コマ/秒になってしまうようです。どうやら、レンズのフォーカスを駆動させるモーターなどの制限によって実現できるものとできないものがあるようですね。
ですが、30コマ/秒を実現できているレンズをみると、ほぼ必要な焦点距離のレンズは揃っているようなので、特に問題はないようですが、すでにレンズを所有している人にとっては30コマ/秒に対応しているかどうかは心配なところかもしれません。それでも最低でも15コマ/秒には対応しているので、かなり特殊な状況でなければ問題ないのかな?とも思いますね。
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コメント
コメント一覧 (1件)
サードパーティのレンズは15コマ/秒になるようで連写に関する部分は
開放されたEマウント情報に含まれていないようですね。
α1 発売後に各メーカーがファームアップで対応可能なのか一部のユーザーさんは
心配でしょうね。