ヨドバシ、マップ、フジヤ、ビック、キタムラ カメラ売れ行きの傾向の違い

 

(記事を一部引用しています)
(記事元)https://www.phileweb.com/news/d-camera/202011/30/896.html

PHILE WEBが販売店別の売れ筋ランキングを公開

PHILE WEBが2020年10月期のデジカメ&交換レンズ売れ筋ランキングを公開しています。画像クリックで拡大します。コンデジや交換レンズなど、すべてのランキングは記事元リンクからご覧ください。

今回、PHILE WEBでは特別に販売店別のカメラ売れ筋ランキングを公開しています。それぞれのショップ別の売れ筋ランキングがわかるので、かなり興味深いランキングとなっていますので、ご紹介したいと思って引用させていただきました。

カメラのランキングには、カメラ専門店のランキングや、カメラ専門店などを含む一般的な販売店を含む総合的なランキングなど複数のランキングがあります。カメラ専門店は、カメラのプロフェッショナルな人や、長年カメラを趣味としている人が多く訪れるようなお店ですので、その人々が購入するカメラの影響が強く表れたランキングとなります。それに引き換え、一般的な販売店を含むランキングは、いわゆる日本での売れ筋カメラというようなランキングになるのだと思います。

ランキングにみる、それぞれのショップの傾向

今回、引用したランキングをみると、かなり面白いランキングになっていることがわかります。特徴的な部分だけ紹介します。

まず、カメラ販売を専業としているマップカメラとフジヤカメラのランキングに注目してみます。この2店の特徴は一眼レフのランキングに表れています。まずマップカメラではNikon D6が1位になっています。2位はD850です。ニコンの一眼レフがワン・ツーになっていて、ああカメラ専業のお店だなと感じるに相応しいランキングになっていますね。何しろお店で一番売れている一眼レフがD6ということですから、かなり特徴的です。

同じくカメラ専業のフジヤカメラも特徴的です。Nikon D6が2位にランクインしていて、4位にはD780が、そしてディスコンになりつつあるNikon Dfが5位にランクインしています。Nikon Dfが5位にランクインするところをみると、まさにカメラ玄人さんが購入するショップであることを裏付ける結果となっていることがわかりますね。

マップカメラ、フジヤカメラと対照的なのがケーズデンキです。ケーズデンキはカメラ専業ではなく一般家電店です。そのため、ミラーレスも一眼レフも比較的廉価な製品ばかりが上位に入っていることがわかります。唯一高めの製品としては、Nikon D7500とα6400でしょうか?

そしてヨドバシカメラとビックカメラですが、こちらはどちらも元々カメラ販売を専業にしていた販売店ですが、いまでは全国区の家電販売店としてのほうが有名かもしれません。ですが、どちらもカメラ専門館があるなどカメラに特化した販売店を抱えているなど、カメラ販売に力を入れているショップでもあります。こちらのランキングはヨドバシが東京都新宿区のランキング、ビックカメラが東京都豊島区のランキングということで、ヨドバシにはカメラ総合館があり、ビックカメラには池袋東口カメラ館を抱えているような状況でのランキングになります。

というわけでランキングをみるとヨドバシカメラの一眼レフランキングにはNikon D6やNikon D780がランクインしていて、やはりカメラの玄人さんを対象にしているランキングとなっているのかな?という印象です。ビックカメラでは廉価な一眼レフしかランクインしていませんが、ミラーレスではα7C、EOS R6などが上位にランクインしていて、こちらもミラーレスに関してはカメラ専門館のランキングが反映されているという印象です。

このようにショップごとに特徴が異なるため、売れる製品が異なり、それがランキングに表れているということがよくわかります。カメラ専門店のランキングはカメラに詳しい人がいまどのカメラを購入しているのか?といった観点から参考になりますし、一般電器店のランキングは一般的な人はどんなカメラを購入しているのだろう?といった観点から参考になります。

それぞれのショップの特徴からランキングをみていくと面白い発見ができるのかもしれませんね。

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「ヨドバシ、マップ、フジヤ、ビック、キタムラ カメラ売れ行きの傾向の違い」への4件のフィードバック

  1. 「各店の売れ筋データには、集計期間はじめ、EC販売の有無など、さまざまな条件による差が認められます。
    総合ベスト5は、それらの違いも踏まえた上で、全体的な売れ筋動向を把握するひとつの指標としてお役立ていただくことを目的に算出、ご提供しております。」

    と、書いてあります。
    つまり販売台数でもなんでもない指標、算出数値なのではないでしょうか。そこをちゃんと考慮しないとミスリードな記事となりませんか

  2. メーカーが発表しないんですかね。
    何台売れたとか。
    クルマだと、車種別の販売数出ますよね。
    ヤリスがトップだとか、その内ヤリスクロスは何台だとか、SUVが好調、でもあいかわらず軽は売れている等など・・・

  3. ロンサム・カーボーイ

    大きなトレンドを掴む意味では販売状態のチェックは重要ですね。

    ただ、オリンパスのようにカメラ部を切り離すような事があれば話は別でしょうが、ランキングには惑わされずに自身の気に入った機種を買われるのが最も良いかと思います。

    現状のカメラの性能を考えた場合、一般人の撮影に関してはスチルではほとんど差が無いようですし、動画も8K等編集環境の無い規格に対してお金を出す必要も無いと思います。

    とはいえ、移動する手段としては完成している車の社会でももっと差別化が進んでいることを考えると、カメラはまだおとなしい趣味なんでしょうね。

    私の隣人は約3年ごとに車を買い換えていますが、最近BMWからボルボになったようですが.....。

  4. どの店で何が売れているのか、大まかな傾向さえつかめればよいのでは?

    カメラはクルマ等と比べると生活への必要度が低いですし、メーカーが具体的な販売台数を発表しても、
    「それだけしか売れてないのか!」
    やら
    「数が売れている割に利益が出ていないじゃないか!」
    等と、大半の株主の槍玉に挙げられるのがオチです。
    つまり、メーカーにとっては『不都合な真実』でしかないと。

    個人的には『雑談ネタ』の一つに過ぎないし、それで充分だと思っています。

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