デジカメ売れ筋ランキング
マップカメラが2025年3月のデジカメ売れ筋ランキングを公開しています。どのようなカメラがいま売れているのか、この記事で詳しくお伝えします。
新品デジカメ3月ランキング
1位 OM SYSTEM OM-3
2位 Nikon Z50II
3位 RICOH GR IIIx
4位 Canon EOS R5 Mark II
5位 RICOH GR III
6位 SONY α7C II
7位 Panasonic LUMIX S1RII
8位 Nikon Z f
9位 FUJIFILM X-M5
10位 FUJIFILM X-T50
OM-3が初登場1位
マップカメラがデジタルカメラの売れ筋ランキングを公開しています。集計期間は2025年3月となっています。ランキングの詳細な解説もありますので、全文は記事元リンクからご覧ください。
さて、見事1位となったのは、OMデジタルのOM-3だったようです。初登場1位であるほか、ダントツで1位だったと説明されています。OM-1 Mark IIとほぼ同等の性能で、クラシカルなデザインということで人気が高いのも理解できますね。特にマップカメラは長年、写真撮影を趣味としている人の購入者の割合が多いでしょうから、余計に刺さるカメラだったのかもしれません。
2位は先日発売されたばかりのNikon Z50IIがランクインしています。APS-Cセンサーではありますが、ライバルより比較的、価格も安く、フラッグシップクラスのオートフォーカス性能があるということで人気を得ているようですね。
この他、GRシリーズ、R5 Mark IIなど定番どころがずらりとランクインしており、今の売れているカメラを象徴するかのようですね。
(source)マップカメラ
- GR III、GR IIIx新ファーム公開 外部フラッシュGF-2装着時の撮影モード追加
- XC13-33mmF3.5-6.3 OIS正式発表 富士フイルム 最小・最軽量標準ズーム
- 富士フイルム X-T30 IIIを正式発表 小型軽量で高い携帯性を実現
- RF45mm F1.2 STMの価格情報が急浮上 10万円を割る価格になる可能性
- RF/EF交換レンズ 累計生産1億7000万本達成 交換レンズとして世界最多
- EOS R6 Mark III 発売日判明の噂 10月26日頃にも何らかの発表の可能性
- Viltrox ズームレンズを開発中と公式に認める 噂の35-50mm f/1.4か!?
- シグマインタビュー :Foveonの問題 特定進む 会社の節目は35mm F1.4 Artの成功
- ニコン SnapBridgeアプリをiOS 26/iPadOS26に対応
- ニコンの今後4年間はZ9IIに託されている 魅力的なカメラにしなければならない理由
コメント
コメント一覧 (0件)
OM-3は他社メーカーの新製品より在庫が(恐らく圧倒的に)潤沢にあるのも良かったのかもしれませんね。実際ボディよりもキットレンズのほうが先に在庫がなくなっているように見えました。マイクロフォーサーズとしては高い部類ですが、機能面とデザイン面が両立して優れていますのでマップカメラだと購入する人が多かったのは納得です。
Z50IIも発売から3~4ヶ月だというのに、人気は健在ですね。この辺のカメラがもっと売れてくれると10万円台のカメラとそれに合わせるレンズも充実してくれそうなので個人的にとても応援しています。そういう意味では富士も頑張ってもらいたいなと。
S1RIIはマップカメラのコメントにある通り、発売時期が早ければもっと上になっていたかもしれませんね。
4月の売上ではZ5IIがトップに来そうですね。
先日実物を見てきましたが思ったよりも大きく感じました。とはいえスタイリングは昨今のいわゆるレトロテイストなミラーレスの中ではダントツで良く感じました。
世間ではセンサーサイズが小さいことがネックというか、そこをつつかれているような印象ですが扱いやすいデータ量ってあると思うんですよね。常日頃5000万画素のフルサイズ機を業務で扱っている身からするとちょっとしたワークフローの一端に煩わしさを感じることがあります。仕事でなかったらまず使って無いでしょうね。
一般的なカメラユーザーでFFの高画素をフルに使い、それを作品に表現できる人たちがどれだけいるんでしょう。多分SNSにアップしてイイネを貰うのが大半じゃないかと思われるんですよね。ほとんどがスマホ画面で完結する世界だとしたら、現代でもm4/3はまだまだ活躍の場は残されているように思います。
OM-3が1位になったのは発売タイミングが良かったからだと思うのですが、やっぱりマップカメラさんは、マニアックな機種が売れるんですね。