ヨドバシカメラ売れ筋ランキング
ヨドバシカメラの2024年6月下期のデジカメ売れ筋ランキングが公開されています。いま、どのようなカメラが売れているのでしょうか?
■第1位 富士フイルム X-T50 XC15-45mmレンズキット シルバー | ブラック
■第2位 ニコン Z30 ダブルズームキット
■第3位 ソニー α7C II ボディ シルバー | ブラック
■第4位 富士フイルム X-T50 ボディシルバー | ブラック
■第5位 ニコン Z50 ダブルズームキット
■第6位 ソニー α7C II ズームレンズキット シルバー | ブラック
■第7位 ニコン Z8 ボディ
■第8位 キヤノン EOS R50・ダブルズームキット ブラック | ホワイト
■第9位 キヤノン EOS R10・RF-S18-150 IS STM レンズキット
■第10位 ソニー α7 IV ズームレンズキット
ヨドバシカメラのランキングが公開されています。ランキングの解説もありますので、全文は記事元リンクからご覧ください。
さて、今回の1位はX-T50が初登場で1位となりました。4位にもキット違いでランクインしており、決して安いカメラではないですが、初登場で1位ということで富士フイルム製品の人気の高さがうかがえます。
一方で、ニコンのカメラが上位に入ってきており、以前と比較してニコンが復調しているような印象です。ヨドバシカメラらしくプロフェッショナルな人と、カジュアルユーザのミックスなランキングだからこそ3機種もランクインしているのかもしれません。Nikon Z 30はここのところ人気となっており、さらにZ 50は息の長い商品となっています。
Nikon Z 30に関しては、現在、ソニーのZV-E10が在庫のないショップが増えており、その代替として売れている可能性もあるのかなと思います。ZV-E10の在庫が少ないのは、直近にZV-E10 IIの発表を控えているため供給を絞っている可能性も考えられるかもしれません。
キヤノンからは定番のEOS R50とEOS R10が8位と9位にランクインして安定した人気があることがわかりますね。
しかし、このNikon Z 30の人気はどこから来ているのでしょうか?EVFもなく、動画にとても強いというわけでもなく、なぜか売れているという印象です。企画した人はすごいなと思いますね。
(記事元)CAPA CAMERA WEB
- パナソニック Bluetoothのみ搭載した製品をさらに認証登録 今月2回目
- リコー フィルムカメラ PENTAX 17の受注を再開
- 【検証】富士フイルム X-M5の流れていた噂が正しかったかどうかを検証する
- ニコン Z6III、Zf、Z8、レンズ22本などで最大7万円キャッシュバック実施へ
- 知床観光船沈没事故 2年後に発見されたデジカメからデータの復旧に成功
- キヤノン RF200-500mm F4の発表が再延期との噂 年内の発表はなくなった??
- MeikeがRFマウントレンズ発売を臭わす!? レンズのプロモ動画のティザーが話題に
- キヤノン EOS R3を継続か?? 2025年第1四半期にEOS R3 Mark II発売の可能性
- ニコンが認証機関に製品を認証登録 Z50IIやP1000後継に期待が高まるも・・・
- シグマ APS-C RFマウント用 10/23/30/56mm F1.4を2025年1月までに発表へ
コメント
コメント一覧 (1件)
各社とも35mmフルフレーム機にばかり注力してスモールフォーマットのエントリーモデルが枯渇気味ですので、Z30ダブルズームキットに出番が回ってきたのだと思います。
やはり、レンズがついて10万円~15万円クラスでとりあえずスチルも動画も撮れるというカメラは必要でしょうね。