![Nikon Z f](https://mirrorless-camera.info/wp-content/uploads/zf2.jpg)
Nikon Z fが想定以上の注文
Nikon Z fが想定以上の注文で、手に入れるまで時間がかかる可能性があるようです。かなり売れているのかもしれませんね。
それではNikon Z fの製品サイトをみてみましょう。
![](https://mirrorless-camera.info/wp-content/uploads/20230924_001.jpg)
ニコンダイレクトでNikon Z fの供給不足が告知されています。
上記がNikon Z fの販売ページです。上記の赤い文字で記述されていますが、ニコンダイレクトによれば、Nikon Z fと、Nikon Z fの単焦点レンズキットは、想定以上の注文で、商品を届けるまでに時間がかかる可能性があるとしています。このメッセージがいつ記述されたのかわかりませんが、9月22日10時からの予約開始なので、少なくとも実質2日間で供給不足が告知されたことになります。
最初はカラバリにより供給不足となる製品に違いがあるのかなと思ったのですが、エクステリアは張り替えサービスでした。なのでカラーにより入手しやすい、しにくいといったことはないようです。また、Z fと単焦点レンズキットと別々に記述されていることから、ボディ単体、レンズキットにかかわらず供給不足になっているようです。
Nikon Z fには様々な意見があり賛否両論ですし、実際にニコンがどの程度の想定をしていたのかわかりませんが、少なくともニコンが考える以上に予約が入っていることは間違いないようです。
そして、賛否両論あるNikon Z fは成功するのか「Nikon Z fは成功する?失敗する? なぜ評価がわかれるのか」にて詳しくお伝え。
ニコンの最新情報は以下のまとめから。
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Nikon Z f主な仕様
センサーサイズ | 35.9×23.9mmサイズCMOSセンサー、ニコンFXフォーマット |
画素数 | 2450万画素 |
センサークリーニング | イメージセンサークリーニング、イメージダストオフデータ取得(Capture NX-Dが必要) |
イメージプロセッサ | EXPEED 7 |
手ぶれ補正 | イメージセンサーシフト方式5軸補正 |
手ぶれ補正効果 | 最大8段 |
高速連続撮影 | ・低速連続撮影:約1~7コマ/秒 ・高速連続撮影:約7.8コマ/秒 ・高速連続撮影(拡張):約14コマ/秒 ・ハイスピードフレームキャプチャー+(C30):約30コマ/秒 |
動画撮影 | ・3840×2160(4K UHD):60p/50p/30p/25p/24p ・1920×1080:120p/100p/60p/50p/30p/25p/24p |
シャッター速度 | ・シャッタースピードダイヤル使用時:1/8000~4秒(1ステップ)、Bulb、Time、X(フラッシュシンクロ) ・メインコマンドダイヤル使用時:1/8000~30秒(1/3ステップ、撮影モードMでは900秒まで延長可能)、Bulb |
ISO | 標準ISO 100~6400 |
フォーカスポイント | 273点 |
EVF | 0.5型 約369万ドット |
背面液晶 | チルト式3.2型TFT液晶モニター(タッチパネル) 約210万ドット |
メモリカードスロット | SD/SDHC/SDXC UHS-II対応 microSD/microSDHC/microSDXC UHS-I対応 デュアルカードスロット |
サイズ | 約144×103×49mm |
重量 | 約710g(バッテリーおよびメモリーカードを含む、ボディーキャップ、アクセサリーシューカバーを除く) |
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コメント
コメント一覧 (3件)
予約開始日に予約できた勢ですが、実際の発売日はいつになるのでしょうか?
戦略的に考えると α7CII の発売日が 2023年10月13日 なので、各種ランキングでぶつからないように日本は 2023月11日1日にした方がよいと思いますが、購入者としては早く手元に来てほしくもあります。
発売日は10/20か27だと予想していますが、27だとG9IIと被りますね。
Zfは元々生産台数が少ないと聞いていますので(Nikonも冒険したくないでしょうから理解できます)、最初は数カ月待ちも仕方ないと思います。
待ちに待ったFFミラーレスのレトロスタイル機でIBISも搭載してますからね。
オールドレンズを持っていたら欲しくなる機種ですし、そもそもの性能・機能も申し分ないですからZ 6III待ちの人も買って楽しんで出たら買い換え・買い増しというのもあると思います。
Z 9以降のニコンはトラブルはあるものの好調ですね。