Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRの供給不足を告知
ニコンがZ 180-600mm f/5.6-6.3 VRの供給不足を告知しています。なぜ供給不足になっているのでしょうか?
それでは記事をみてみましょう。
ニコンの直販サイトのニコンダイレクトによれば、上記のようにZ 180-600mm f/5.6-6.3 VRは想定以上の注文があり、商品を届けるまでに時間を要する可能性があるとしています(画像タップで拡大します)。
Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRは非Sレンズながらも180-600mmという超望遠ズームを実現し、軽くて持ち運びしやすいレンズとして発表されました。しかも超望遠レンズながらも、ニコンダイレクトの直販価格で25万円を割る価格で販売されており、各ショップの注目度ランキングでも上位にランクインしているレンズになります。
なので、Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRの供給不足はまったなしと思っていたのですが、個人的には供給不足の告知がでたのが遅すぎるぐらいではないのかなというのが正直な印象です。
現時点でこのお知らせがでたということは、恐らく発売日には少なくとも数ヶ月待ちになる可能性が高いのかなと想像しています。
というのも、同時に発表されたZ 70-180mm f/2.8は、カメラのキタムラによれば、現在、納期1ヶ月待ちとなっているからです。
しかし、ニコンダイレクトでは、Z 70-180mm f/2.8の供給不足の告知は行われていません。従って、少なくともZ 180-600mm f/5.6-6.3 VRはZ 70-180mm f/2.8以上に納期が長くなる可能性があるのではないかなと想像します。そうすると、Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRの納期は発売日当日に購入したとして、最低でもZ 70-180mm f/2.8と同等の1ヶ月、長ければ数ヶ月の納期になる可能性が高いのではないのかなと思いますね。
実際にはどの程度の納期になるのでしょうか?
そしてニコンの最新情報はこちらに
レンズについての情報はこちらから
(記事元)https://shop.nikon-image.com/front/ProductJMA720DA
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コメント
コメント一覧 (4件)
よくここまで持ち堪えたなというのが感想です。未発表Zレンズの話題になると、開口一番にこのレンズが出るほど期待されていたレンズですからこの焦点距離のズームが欲しい人はほとんど注文しているのではないでしょうか。
驚いたのはFマウント、Zマウントの超望遠レンズを複数所持している(もちろんこれより高価なレンズ)人たちでもこのレンズを追加購入検討していることでした。
個人的にはスペック的にやはりエントリー〜ミドル向けの域を出ないレンズと思ったのでスルーでしたが、Zレンズの描写力を評価しているユーザーが一定層いるのだと改めて感じました。
問題はやはり納期ですよね。
一度はけた在庫がどのくらいのスパンで補充されるのか、一時期のZ100-400のように一時予約停止とならなければよいのですが…。
今までZマウントでこの焦点距離のズームが無かったので皆さん発売を
待っていたのかもしれません。
価格も安いですし、しばらくの間供給不足が続くかもしれませんね。
超望遠はAF-S 500mm PFやシグマ 150-600mm Cを持っていますが、7月上旬にZ 180-600mmを予約しました。
単焦点とズームは用途や得意分野が異なります。Z 180-600mmはズームレンジが広く、超望遠単焦点を持っていたとしても、あれば便利なレンズと思います。
毎度のNIkonの「品薄」商法。需要に対して供給量を絞れば、販売価格の下落を抑えることができる。余程早急に必要でなければ、慌てて高値で買う必要無し。1年も待てれば、価格も下がって、すぐに手に入るようになる。レンズは、カメラと違って、後継モデルは相当先まで登場しないし。