価格.comにRF100-300mm F2.8 L IS USMが製品登録
価格.comにRF100-300mm F2.8 L IS USMが登録されました。RF100-300mm F2.8 L IS USMの売出し価格はいくらぐらいになっているのでしょうか?
それでは製品ページをみてみましょう。
先日発表されたRF100-300mm F2.8 L IS USMですが、店頭予想価格が150万円前後と聞いて驚いた人も多かったのではないでしょうか?しかし、それでも実際の売出し価格は店頭予想価格の80%ぐらいになることが多いものです。
なので120万円とまではいきませんが、140万円ぐらいが実際に初値になるのではないか?と個人的には想像していました。しかし、実際の売出し価格は150万4800円とほぼ予想通りの150万円前後となっていました。しかしポイントが1万5048円相当ありますので実質的には148万9752円です。それでも150万円前後とあまり違いはありません。
いま登録されている小売店はヤマダウェブコムだけです。ヤマダウェブコムはカメラのキタムラと同様に、売出し価格で最安値を設定するショップです。しかしヤマダウェブコムは最初に高い価格で登録しておき、あとから安く登録したショップが現れて初めて、そのショップに価格を合わせる場合があります。
カメラのキタムラが製品登録し、もっと安い価格を設定したときになって初めてヤマダウェブコムがカメラのキタムラと同価格に設定する可能性もあるので、しばらく注視しないと本当の売出し価格はわからない可能性が高いと思いますね。
実際の初値はいくらぐらいで落ち着くのでしょうか?
(記事元)https://kakaku.com/item/K0001530716/
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コメント
コメント一覧 (4件)
ヤマダウェブコムがそんな値付けの仕方をするのは初めて知りました。性根逞しいというか、小狡いというか。
いずれにせよ、最安値は1割引の1,354,320円で確定です。なぜならキヤノンオンラインショップが1,504,800円で発売しており、ここは会員登録すれば常に使える1割引クーポンがあるためです。キタムラやマップなどポイントが付かない店は値引後の最安値に、ヨドバシやビックなど10%ポイントの店は値引前の価格に合わせて出品されます。
少なくともここ数年、キヤノンのRFカメラ・レンズは全てこのルールで初値が決まっていますね。
https://store.canon.jp/online/g/g6055C001/
まぁ、ここまで来ると15万円なんて誤差みたいに思えてきますが……でも15万あれば24-105Lくらいは買えるんですよね。
このカルテルっぽい各店舗の価格統一はそのうち問題になりそうですね。
メーカー主導なのかどうかはわかりませんが、安売りすると出荷しないなどの嫌がらせはしていそうです。
カルテルは通常複数事業者間での取り決め、例えば「70-200F2.8というレンズは全メーカー40万で売りましょう」みたいなやつですね。(下記の再販行為を垂直的カルテルとも言うらしいですが)
安売りしたら出荷しない、をやると「再販売価格の拘束」に一発で引っかかるので流石にあり得ないでしょう。そうだとしたら多分カメラメーカー全滅です。キヤノンに限らず大手店の価格は基本横並びですから。
おそらく、在庫リスクをメーカーが負う前提で指示を出しているのかと。この場合は適法です。
ここでも安売りを制限したらやはり違法ですが、在庫リスクも無いのに安売りする旨味はさほどないので指示価格で売るでしょうね。
激安系ショップはこの契約を結んでないか、結んでいても(大手と違って出る数が少ないので)売りを立てるために安くしてるのかもしれません。
https://www.jftc.go.jp/dk/soudanjirei/h29/h28nendomokuji/h28nendo01.html
販売価格は大手で統一するのは仕方がありませんね。
ネット価格と店頭販売価格は全国統一価格と各店舗価格の違いがあって
実際に各店舗に出向き交渉してみなければ分かりません。
ネット価格が大手で同一なのは商売上合わせた方が良いと判断している
のでしょう。
実店舗では表示価格が店舗によって異なるのは良くある事です。
安売りすると出荷停止はニコンが以前ヨドバシに対して行いました。
店頭からニコンのカメラが一時的に無くなりました。
でももう行うことは無いでしょう。
路傍のカメラ好きさん申しわけありません。
ケルサンさん向けに経験したことを書いてみました。