EF-Sの望遠ズームのディスコンに
カメラのキタムラでEF-Sマウント用の望遠レンズがディスコンになっているらしいことがわかりました。
それでは製品ページをみてみましょう。
というわけで、上記のようにEF-S55-250 4-5.6 IS STMは「完了商品」になっていることがわかります。つまりもう製造しておらず入手できないということですね。事実上のディスコンです。
これを踏まえて、現在のキヤノンの製品ページに表示されているレンズをまとめてみます。
- EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM
- EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
- EF-S17-55mm F2.8 IS USM
- EF-S18-55mm F4-5.6 IS STM
- EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM
- EF-S24mm F2.8 STM
このように超望遠ズーム、標準ズーム、高倍率ズームはあるのですが、肝心の望遠ズームは販売されていないことがわかります。このことから望遠端が135mmまでのレンズしか現在は入手することはできません。
EF-Mマウントの望遠ズームも
先日、当サイトでお伝えしましたが、EF-M用の望遠ズームもディスコンになってしまい、もうレンズが入手できなくなっていることがわかっています。
EF-Mではもう望遠ズームがラインナップされていない状態になりますので、これはEF-Sと同様の状態になっていることになります。
筆者はほとんど撮影で中望遠までしか使用しないので問題ないのですが、多くの人は標準ズームと望遠ズームが欲しいと思います。なので購入をためらう人もいるかもしれませんね。
そしてEF-Sマウント、キヤノンのAPS-C一眼レフもこのままディスコンということになるのでしょうか?
(記事元)https://shop.kitamura.jp/ec/pd/4960999979373
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コメント
コメント一覧 (2件)
BCNを見ていると、若干一眼レフKissが弱くなったかなと感じたりもしますが、未だ3種類ありますし、90Dも現役です。しかしそうはいってもR50も出たしで、日本ではどうするんだろうとは思います。本当にどうするんでしょうね。ただレンズについては望遠系はEFで70-300mmがまだあったり(使えますよね)で、そしてタムロン18-400mmや100-400mm(安い)もあったりするので、個人的にはまだちょっと踏みとどまれる感はあるような気がします。ダブルズームキットはなくならない可能性もありますし。むしろマクロレンズがなくなると(あまりに高いのもダメですが)、個人的にはそのマウントのダメ感が強くなったりします(シグマが頑張っている?)。とにかくEFの縮小は続くのでしょう、しかしEF-Mの方が先になくなるのでしょう?
EF-s 55-250 4-5.6 IS STMはしばらく前からカタログ落ちしていたような
気がします。
でもダブルズーム用に生産は続けているようでレンズキットであれば
入手は可能ですね。
ちなみに EOS Kiss X90用のEF-s18-55 IS II は2世代前の標準ズームですが
以前からカタログにはありませんがキット用レンズとして今でも生産して
いるようです。
要は単品販売がなくなったと考えれば良いのかなと思います。