ニコン 一眼レフ用シフトレンズ2本をディスコン 終わりの始まり??

PC-E NIKKOR 24mm f/3.5D ED

ニコンのシフトレンズ2本がディスコン

ニコンWebサイト

ニコンが2本のシフトレンズ(PCレンズ)をディスコン入りさせたことが明らかになりました。上記のようにレンズ一覧ページで2本のシフトレンズに旧製品マークがついていることがわかります。

ニコンではフルサイズ一眼レフ用のマクロレンズもすべてディスコンになっており、PCレンズも順次ディスコンになっていくと考えると、マクロ撮影、チルト/ティルト撮影に関してはミラーレスで撮影して欲しいというように考えているだろうことがわかりますね。そして、このことから、たぶんですが、Zマウントにネイティブな新しいシフトレンズが発売される可能性が高まったことが示唆されたことになります。

このシフトレンズは、例えばテーブルフォトでは、テーブルの手前から奥まで並べられた料理すべてにフォーカスを合わせるような撮影や、建築写真で垂直、水平を保ったまま撮影できたりなど特殊な撮影ができるので、この類いの撮影をするプロフェッショナルな人にとっては必須のレンズとなっています。なのでシフトレンズが発売されないといったことは考えられないため、恐らく新しい光学設計の新シフトレンズがフルサイズミラーレス用として発売されるのではないかなと思いますね。

一部のレンズは残るのか全て撤退なのか

フルサイズ一眼レフ用のマクロレンズがなくなってしまったことは以前にも報告していて、その時にも驚きましたが、今回はシフトレンズがディスコンというので、これも少し驚きです。まあ、すでにニコンの一眼レフを所有している人で、撮影に必要な機材を揃えている個人や法人は、シフトレンズをすでに手に入れているだろうので問題はないのだと思います。

しかし、今後、新たに購入しようとする場合には、市中在庫がなくなってしまったら購入することができなくなってしまいます。なので、恐らくですが同等製品がミラーレス用のレンズとして発売されるのだろうと思います。

ということは、ごく一部のレンズを残して、ほとんど多くのレンズはもう製造しておらず、在庫がなくなったら販売終了、よくて受注生産状態になってしまう流れになってしまっているのかな?という印象です。たぶん同じ焦点距離のレンズはどちらか一方がディスコンになり、他のレンズで代替が効くようなレンズもディスコンになっていくのだろうなと思います。

そうするとニコンは完全にミラーレスにシフトしていくことになりますが、逆にミラーレスでシェアを得ないと今後の事業の存在も危うくなるという退路を断ったということも言えると思いますので、本気で製品開発をしてくるだろうことに期待したいですね。

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