ZV-E10の流出した仕様
流出した動画から、これらの仕様を確認することができた。
・2400万画素APS-Cセンサー
・最大4k 60p
・S-Log2、S-Log3 & HLGあり、S-Cinetoneなし
・背景ボケ、製品を見せる機能
・マイク端子×1、ヘッドフォン端子×1
・ソニーの新しいメニューシステムではない
・1つのカードスロット
・NP-FZ100バッテリーは利用しない
以前に画像が流出したZV-E10ですが、今度は仕様の一部が明らかになったようです。アイキャッチ画像はイメージ画像です。
上記がその仕様です。カメラとしては比較的普通の仕様という感じですね。そのかわり様々な端子があったり、動画機能が追加されたりなどしているようで、やはり動画向けとなっているようです。
気になる製品を見せるという機能
瞳AFという機能がはじめて出てきたときには驚きました。今では人間の瞳だけではなく、動物ですとか、モータースポーツのヘルメットなどを認識して追尾することができるようになっています。たぶん、そのうちネットから様々なデータをダウンロードすることで、電車、船、飛行機を認識したり、ネズミ、馬、昆虫なども追尾できるようになるのだと思いますね。これらを追加で販売するビジネスモデルも成り立つかもしれません。
ところで、今回、また新しいAFの機能「製品を見せる」という機能が実装されるようです。これまで自撮り中に、手に持っている商品などを撮影するとき、その製品にフォーカスがあたるようにするため、手のひらに製品を添えて、カメラに近づけることでオートフォーカスを有効にさせるようなことをしていました。
最近は子供もそのことを知っているようで、カメラで撮影しようとして持っているものを見せてと撮影者がお願いすると、子供が手のひらに製品を添えて見せているのを見たりします。
今回の機能は、恐らく、そのようなことをしなくても何かしらの製品をカメラの前に持って行くと、自動的にその商品にピントが合うというような機能だと思います。そういう需要というか、不便さがあることを理解して、そしてすぐに製品に搭載してくるというのが、やはりソニーのすごいところだと思います。今後も様々な、あっとする機能を追加してくるのでしょうね。
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コメント
コメント一覧 (1件)
ZV-1についている機能ですよね
https://www.sony.jp/vlogcam/products/ZV-1/feature_1.html