新しい富士フイルムGFX100Sの価格を聞く準備はできてる?
よろしい、きっと驚くだろうからしっかりと捕まっていてほしい。
信頼できる情報筋から得た情報によれば、登場する富士フイルムGFX100Sの価格は5999ドルになる!
そう。いま聞いたことは正しい。5999ドル。
これは発売時の富士フイルムGFX50Sの発売時よりも安いものだ(当時は6500ドルだった)。
話をまとめると、1億0200万メガピクセル、フルサイズセンサーより70%も”大きな”最新の裏面照射型センサー、像面位相差センサー、ボディ内手振れ補正。すべてがオールインワンで価格は5999ドルだ。これは非常にフグレッシプな価格設定だ。富士フイルムよくやった。
(記事を一部引用して意訳しています)
富士フイルムGFX100Sの噂
FujiRumorsが富士フイルムGFX100Sの噂について掲載しています。画像は記事とは無関係なGFX100の画像です。
記事によれば、富士フィルムが中判センサー採用のGFX100Sについての価格について報告しています。価格は5999ドルになるだろうとしていますね。5999ドルというと現時点のレートで換算すると、約61万6000円という価格になります。かなり高い価格ではありますが、中判センサーですので、フルサイズやAPS-Cのカメラとは比較にならないということになるのだろうと思います。
そして、仕様については、だいたい以下のようになっているようです。
・1億200万画素
・最新の裏面照射型センサー
・像面位相差AF
・ボディ内手振れ補正
まさに全部いりといった感じのようですね。
なお、GFX100は上記のイメージ画像のように縦グリップのあるタイプになっていますが、100Sになると恐らく縦グリップのないタイプのデザインになるのだろうと思います。
約61万円という価格
富士フイルムにはGFX 50Sという5140万画素のセンサーを搭載した中判ミラーレスがあります。こちらの発売日は2017年2月だったのですが、登場時の価格は約72万3000円でした。なので、GFX 100Sは画素数が倍になっているにもかかわらず、50Sよりも10万円ほど安い価格で発売されることを意味しています。もちろん、噂が正しければです。
ちなみに価格が高いと言われていたα9IIボディは初値が約54万円、EOS R5ボディは初値で約46万円ですので、それでも7~15万円ほどの価格差はあるわけですが、それでも中判センサーであることを考えるとかなり割安な価格設定かなという印象もしますよね。
どうせだったらもう少しお金を足して中判センサーにしてみようかな?と思って購入する人もいそうな価格差です。ただ、もちろんレンズなどもかなり巨大になりますし、レンズの価格も非常に高いものになるので、そう簡単に手を出せるものではないのですが、噂が本当ならば、かなり戦略的な価格設定をしてきたなという印象です。
(記事元)https://www.fujirumors.com/leaked-this-is-the-price-of-the-fujifilm-gfx100s-and-youll-love-it/
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コメント
コメント一覧 (2件)
思った通りの価格帯に落ち着いてくれそうで安心しています。いまのところGFX-50Sを使用していますので、様子を見ながら買い替えを検討していきたいと思っています。往年のCONTAX645交換レンズがマウントアダプターを活用しAF撮影できるのは便利です。風景写真派には願ってもない好機到来ではないでしょうか!
国内価格は海外より割高に設定されるのが普通なので、70万円前後になるのでは?
価格競争力では、これでも充分過ぎるくらいですし。
SONYの中判用50MPセンサーがディスコンになっているようなので、今後の中判用センサーは、おそらく100MPがベーシック・ライン。
となると、このカテゴリーからPENTAXが撤退となるのは『ほぼ確実』のようですね。