EOS RPは、現在の最も低価格なEOS Rのエントリークラスのカメラだ。今ではEOS RPを999ドルで手に入れることができる。
キヤノンは2021年の前半に新しいエントリークラスのEOS Rを導入され、それは999ドル以下になるだろうと言われている。
何の仕様の与えられていないが、コストを安くするためにEVFなどを省略することが予想される。噂によれば、ソニーも同様にことを将来に行うだろう。
(記事を一部引用して意訳しています)
キヤノンがさらなるエントリーフルサイズミラーレスを計画中?
CanonRumorsがEOS RPより廉価なミラーレスカメラについて報告しています。画像はEOS RPです。
記事によれば、キヤノンはEOS RPより廉価となるフルサイズミラーレスを投入すると噂されているようです。発売されるのは2021年前半とされているようです。今年も早い物で、もう9月になっているわけですが、いまから9ヶ月以内に発売される可能性があるということになりますね。
そして、価格は驚きの999ドル以下になるとしています。現在のレートで約10万6000円ほどになりますので、本体はかなり安いということがわかりますね。これで、価格の安いキットレンズが開発されて投入されれば、15万円前後、ヘタしたら14万円台のフルサイズミラーレスが発売される可能性もあるかもしれません。価格的には非常に魅力的ですね。
省略される機能は何か?
なんともいい話だと思うのですが、残念ながらフルスペックという訳にはいかず、いくつかの機能が省略されている可能性があるようです。可能性として挙げられているのは記事ではEVFですが、他にも何か省略される可能性はあるのでしょうか?
まず、ポップアップフラッシュについては省略される可能性が高いですよね。ホットシューは残ると思いますが、内蔵フラッシュがない可能性がありそうです。そして、背面液晶がチルトやバリアングルではなく固定式になる可能性もあるかもしれません。
さらにボディ内手振れ補正についても省略されている可能性もありそうです。そうなるとレンズ内手振れ補正がないレンズについては、まったく手振れ補正機能がないことになってしまいますので、たぶん今後は増えていくと思われる手振れ補正のないレンズに対応できない可能性もあるかもしれません。
そして動画などに関してはクロップの4k動画になる可能性もあるかもしれません。そうすると、ビデオブロガーにとっては残念なことになるかもしれませんね。
個人的にはカメラはファインダーがあってのものだと思っていますので、もしEVFが外付けになるとかなり残念な感じがしますね。EVFは外付けだとカメラバッグの中で邪魔になったりしますし、そのためいちいち撮影時に取り外しをしなければならなくなってしまいますので、面倒になってしまいます。
(記事元)https://www.canonrumors.com/a-budget-eos-r-body-is-coming-in-the-first-half-of-2021-cr2/
コメント
コメント一覧 (1件)
このような廉価版のフルサイズRFマウント機が発売されるなら、
レンズも廉価版が用意されるでしょうし、12~3万円のレンズ
キットもあり得るかも知れませんね。
なおEVF、バリアングル液晶付きでお願いしたい。
この価格はEOS-M5の発売価格と重なるのでキヤノンは普及機も
フルサイズで攻めてRFマウントのAPS-C版は発売するつもりが
無いように思います。
EOS-Mシリーズは小型軽量版として存続させる。