ソニーがAPS-Cミラーレスのハイエンドカメラを発表する可能性があるようです。
信頼できる二つの情報筋は、ソニーが新しいハイエンドAPS-C Eマウントミラーレスカメラを立ち上げようと準備していることを確認した。そして、両者とのこのように述べている。”新しいカメラは現在のα7-α9のフルサイズミラーレスカメラのようにカメラの中心にEVFがある”
まだ完全な仕様は確認されていないが、小さなα9と言えるようだ。望めるならば、富士フィルムのX-T3と同じか打ち負かすぐらいのカメラであって欲しい。X-T3以降のカメラはすべてソニーセンサーを使用している。
ソニーがこのカメラを発表するかは未確認だが、このカメラは”まもなく”発表されると言われた。ソニーはこの製品の発表を10月に行うと言われている。たぶんすぐに仕様を手に入れることができるだろう。
記事によれば、ソニーは新しいAPS-Cセンサーのハイエンドミラーレスカメラを発表する可能性があるようです。
APS-Cセンサーのカメラはセンサーが小さいのでフルサイズより劣ると思われがちですが、センサーが小さい分、小さいレンズでより望遠の撮影をすることができますし、ボケが少ないのでパンフォーカスの撮影が余裕になります。また解像度が少ないカメラであれば、メモリカードへの転送時間も短くすることができます。なので、小型軽量のシステムとして取り回しがよく、報道などの記録写真向けであったり、スポーツ撮影などにも利用しやすいと言われていますね。
記事中にあるEVFが真ん中にあるというのは、レンズの光軸上のEVFがあるものと思われます。いまのソニーのAPS-Cミラーレスは本体の背面からみて左上にEVFが設置されていてレンズの光軸上にEVFがありません。そうするとカメラを左右に動かすときに、EVFを中心にカメラを左右に動かしてしまうので、どうしても違和感を感じてしまうことが多いようです。なので光軸上にEVFがあるというのは、ハイエンドカメラとしては必須となってくるのでしょうね。
ソニーは最も早くミラーレス市場に参入したメーカの一つとして、そのメリットを最大限に活かすときが来ていると思いますので、いまが全力で製品を投入する段階になっていると言えそうですね。
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